イタリアではとってもポピュラーでお馴染みの野菜、ビエトラ。 ビエトラとはどんな野菜? どうやって食べるの? 次から詳しく解説していきますね! ビエトラ(スイスチャード)とは? ビエトラ(bietola) とは、日本ではスイスチャードやフダンソウとも呼ばれている、ホウレンソウと同じアカザ科の野菜。 味はホウレンソウと似ていて、ホウレンソウよりも甘味がやや強いです。日本名のフダンソウ(不断草)という名前からもわかるように、一年中、不断で栽培が可能のため旬は一年を通して。 ビエトラにはいろいろな種類があり、黄色や赤のカラフルなタイプは日本で流行ったスイスチャードおにぎりでもお馴染みですね。 他にも芯が太く厚みのあるコステ(coste)というタイプもイタリアではよく見かけます。コステとはイタリア語で ”芯、葉の主脈” という意味。その名の通り、白い芯の部分が占める割合が大きい。大きさは30㎝前後のものが一般的でグラタンの具材などにすると芯の部分の甘味と食感が味わえて美味しいです。コステの小さめのタイプのものは小さなコステと言う意味のコスティーネと言う名でも呼ばれます。 ビエトラ …
ビエトラ / ビエトラ・ダ・コステ(スイスチャード)
