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ズッキーニスティック

ズッキーニ・スティック bastoncini di zucchine al forno

ズッキーニで作る簡単で美味しい一品、ズッキーニスティック。 作り方は至って簡単でスティック状に切ったズッキーニにパン粉をまぶしてオーブンで焼くだけ。 ちょっとしたコツとしては切った後のズッキーニに塩をまぶしておいて置き、ズッキーニの水分を軽く抜いてから焼くと味がぎゅっとコンパクトになり美味しくなります。 サイドディッシュやワインのあてにもピッタリなこの一皿。 ズッキーニのレシピのひとつにいかがでしょうか? ズッキーニスティックの作り方 材料 (4人分) 作り方

ズッキーニ・ボート zucchine ripiene

パルミジャーノのズッキーニ・ボート

ズッキーニをくり抜いてオーブンで焼くズッキーニ・ボート。 詰める具は肉詰めなどが一般的だけれど今日の詰め物はパルミジャーノ・レッジャーノ。 たっぷりのパルミジャーノの卵とパンを混ぜたものを詰めて焼いたこの一品はイタリアのノンナ(お婆ちゃん)がよく作っていた昔ながらの素朴な家庭料理です。 肉を使わなくてもパルミジャーノの旨みでちゃんと美味しいので、我が家では『肉でも魚の気分でもないなぁ。』という日に作ったりする一品。 そしてこういう詰め物料理で肉を引くと味わいが優しくなり野菜の美味しさがより感じられるのもうれしい。 焼く前にパルミジャーノをさらにたっぷりかけると表面がカリっとクリスピーに焼き上がるのでおすすめです。 食べるのとなんだかほっとする。 そんな素朴で優しいノンナの料理をお届けします。 パルミジャーノのズッキーニ・ボートの作り方 材料 …

insalata di zucchine crude 生ズッキーニのサラダ

生ズッキーニのサラダ

ズッキーニというと揚げたり焼いたり、加熱調理するイメージが強いかもしれないですね。 でもズッキーニは実は生でも美味しく食べられるんです。 今日の一皿はズッキーニを生のまま使った簡単なサラダ。 使うズッキーニは黄緑色のズッキーニ・ロマネスコと呼ばれるタイプ。カリっとした食感が美味しく、サラダにするならおすすめの品種です。 もちろん、一般的な深緑のズッキーニでもいいけれどいずれにせよ食感が良い、新鮮で小さ目のサイズのものを選んでくださいね。 今回使ったのはミントと赤胡椒でシンプルな付け合わせのサラダだけれど、もちろん好みでバジルなど他のハーブでもいいしボリュームを出したければエビなどを加えても美味。   “ズッキーニを生で”。 ちょっと意外かもしれないけれど、こんな食べ方も出来るんですよ。   …

minestra di cucuzza

ククッツァ・ロンガ(ロングズッキーニ)のミネストラ

今日の主役はシチリアのズッキーニ、ククッツァ・ロンガ (cucuzza longa)。 ズッキーニと言っても普通のズッキーニを想像してはいけない。 ズッキーニ・ルンガ(ロングズッキーニ)とも呼ばれるように、その長さはなんと1mを超えるものもある特大サイズのズッキーニ。 シチリア、特にパレルモ周辺や南イタリアでのみ見られ、中部、北イタリアではこのズッキーニのことを知っている人はほとんどいないイタリアでも珍しい野菜です。 味も食感も普通のズッキーニと少し異なり、ほんの少し冬瓜のような味がします。 このククッツァの一番スタンダードな食べ方はトマトやジャガイモ等と煮込んだミネストラ。 ククッツァの食べ方は中心部を取り除いて適当な大きさに切ってから調理をする。 先端の細い部分でとくに中心部のワタや種が気にならなければ取り除かなくてもOK。 …

ズッキーニのオイル漬け zucchine sott'olio

ズッキーニのオイル漬け(保存食)

夏のイタリア野菜の代表格、ズッキーニ。 もはや日本でもお馴染みとなったこの野菜、実はオイル漬けにして保存食にもなるんです。 ワインビネガーの酸味もついたこのズッキーニのオイル漬けはちょっとした前菜にもなるし、肉料理の付け合わせにもピッタリ。 または日本だったら焼肉の箸休め、サイドディッシュとしてもいけますよ。 Visualizza questo post su Instagram Un …

ズッキーニのパンケーキ・サラート / pancake salato con zucchine e tonno

ズッキーニとツナ缶のパンケーキ・サラート

ズッキーニとツナ缶という手軽な二つの材料がメインのパンケーキが今日の一皿。 パンケーキと言っても塩味系の食事パンケーキ、“イタリアンお好み焼き” と言ってもいいかもしれなませんね。 材料はズッキーニ、ツナ缶、卵、小麦粉に牛乳、そして手元にあるチーズを加えて混ぜ合わせて焼くだけなのでとても簡単。 ツナ缶を加えているのでボリュームも出るのでタンパク質の取れるおかずにもなるし、ワインのあてにもピッタリですよ。   手元にあるのはズッキーニ、でも冷蔵庫はほぼ空っぽという日に思いついたこの一品。   ところがこれが結構美味しかったので、今後我が家のズッキーニ料理の定番になるかもしれない一皿です。 ズッキーニとツナ缶のパンケーキ・サラートの作り方・レシピ …

ズッキーニ zucchine

ズッキーニ いろいろな種類とおいしい食べ方

イタリア野菜として日本でもお馴染みになってきたズッキーニ。 ズッキーニの本場イタリアではどんな種類があるのか?どんな食べ方をするのか? 次から詳しく解説していきますね!   ズッキーニとは? イタリア野菜として日本でもよく知られているズッキーニ。キュウリのような見た目だけれど、カボチャの仲間で原産は中央アメリカ。本来の旬は夏ですが、イタリアでは一年中いつでも手に入る野菜のひとつです。日本ではズッキーニという英語名でお馴染みですが、イタリア語ではズッキーナ(単数形)もしくはズッキーネ(複数形)と呼ばれます。 ひと口にズッキーニと言っても実は色も形状も様々ないろいろな種類が存在し、それぞれ特徴があります。一以下ではイタリアで見るいろいろなズッキーニを紹介します。 いろいろなズッキーニの種類 ズッキーニの食べ方とレシピ集 ズッキーニの食べ方 …

ズッキーニのキッシュ/ torta salata con zucchine

ズッキーニのキッシュ

パーティーメニューにも子供のおやつになる今日の一皿はズッキーニのキッシュ。 キッシュと言っても市販のパイシートを使うのでとっても簡単なんですよ。 今回は至ってシンプルな、ズッキーニ、リコッタ、卵のみのフィリング。ここへアンチョビを入れても美味しいんですよ。 美味しく仕上げるちょっとしたコツ ズッキーニは炒めてからパイ生地に詰めるのですが、そこでズッキーニに塩味を効かせてチーズと卵の液には塩を控えめにすること。 そうすると味にメリハリが出来て美味しく仕上がりますよ。 どことなくオシャレなイメージのあるキッシュ。 パパッと作って料理上手をアピールできる一品かもしれない。 でも実は、とっても簡単ということは、もちろん内緒にしておきましょうね! ズッキーニのキッシュの作り方 …

焼きズッキーニ / zucchine grigliate

焼きズッキーニ

日本でもお馴染みのイタリア野菜の一つ、ズッキーニ。 このズッキーニを使った一番シンプルで美味しい料理と言えばこの焼きズッキーニ。 名前のごとくズッキーニをグリルパン等で焼くだけのとても簡単な一品です。 そこへたっぷりのイタリアンパセリ、オリーブオイル、ニンニクをかけて軽く混ぜ合わせると美味しいサイドディッシュに。 ニンニクは香りづけだけに使いたければ大き目に切ってマリネした後に取り除けばいいし、細かく切ってズッキーニと一緒に食べるともっと美味しいですよ。   “シンプルな料理ほど美味しい” とは誰もが知っていること。 この焼きズッキーニはまさに、SIMPLE IS …

丸ズッキーニのリピエノ

丸ズッキーニのリピエノ

コロンと可愛い丸ズッキーニ。 このズッキーニを見つけたらぜひ作って欲しいのがこのリピエノ。 リピエノとは “詰め物をした” という意味のイタリア語でこの丸ズッキーニはまさしくリピエノにピッタリな食材。 出来上がりの見た目とは反対に作り方は結構簡単で、軽く茹でてからくり抜いたズッキーニに好きな詰め物をしてオーブンで焼くだけなんですよ。 今回の詰め物はスペックという北イタリア、チロル地方のハムにスカモルツァチーズ。無ければハムや、生ハムで代用し、好きなチーズに代えて作ってももちろんOK。 この丸ズッキーニのリピエノ、見た目がオシャレなのでおもてなしにもピッタリ。そしてオーブン料理なので大人数も一気に出来てしまうのがありがたい。 中に詰めるものを自分の好みにアレンジしたらいろんなリピエノが楽しめますよ。 どうぞあなただけのオリジナルのレシピを作ってみてはいかがでしょうか? …

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