表示: 71 - 80 of 170 結果

ゴルゴンゾーラと洋ナシのチコリボート

barchette di indivia belga con gorgonzola e pera ゴルゴンゾーラと洋ナシのチコリボート

火を使わないで簡単に出来る前菜、チコリボート。 チコリの葉をそのまま器にして中に乗せるのはゴルゴンゾーラと洋ナシ。この二つの組み合わせはイタリアでは定番で、それだけでも美味しいのだけれどここへさらに加えるのはクルミとハチミツ。 チーズにハチミツというのは少し以外に思われるかもしれないけれど、塩味と甘味の組み合わせというのはとても美味しいんですよ。そしてクルミを加えることで食感のアクセントにもなります。 Visualizza questo post su Instagram Un post …

そら豆と麦のスープ zuppa di fave e orzo

乾燥そら豆と麦のスープ

そら豆というと初夏のイメージだけれど、今日使うのは乾燥そら豆。 と言ってもちょっと特殊な乾燥そら豆。何が特殊というかと言えば皮をむいて、半分に割れているもの。これは南イタリアのプーリア州の郷土料理のファーヴェ・エ・チコリア(そら豆のピュレとチコリ)によく使われるものなんです。 この半分に割れた乾燥そら豆は、こうしてスープにする場合はたっぷりの水(ブイヨン)で40分ほど煮るので乾燥したまま使って大丈夫。 今回はシンプルに炒めた玉ねぎとブイヨンで煮て、オルゾというイタリアの大麦を加えただけ。 こんなにシンプルなんだけど、そら豆の優しい甘味がどこかほっとする味でじんわりと美味しさがお腹に染みわたってくる一品です。 秋冬に食べる身も心も温まる乾燥そら豆のスープ。 あぁ、美味しかった! 材料 (2-3人分) 作り方

quiche di cavolini di bruxelles 芽キャベツのキッシュ

芽キャベツとハムのキッシュ

可愛い見た目にほのかな苦みが美味しい芽キャベツを使ったキッシュが今日の一皿。 芽キャベツと合わせてフィリングに入れるのはハム。日本の普通のスライスハムでいいし、もちろんベーコンに変えてもok。 やはりキャベツ類とハム、豚肉というのは定の組み合わせだけあってとてもよく合います。 作り方は至って簡単で軽くソテーした芽キャベツとその他の材料をパイ生地に詰めて焼くだけ。パイ生地は市販のパイシートを使うので難しいことは何もないですよ。   サラダやサイドディッシュになりがちな芽キャベツを主役に、ほんのり苦みが美味しいこのキッシュ。 秋冬の冷える夜、ハフハフ言いながら食べるのが美味しい季節の一品です。   芽キャベツとハムのキッシュの作り方 材料 …

involtini di patate dolci e pancetta さつまいものベーコン巻き

さつま芋のベーコン巻き

日本で甘いお芋と言えばさつまいも。 イタリアにもさつま芋の甘い芋はあるんだけれど、イタリアで見かけるのは日本のものとちょっと違う。見た目は日本のさつま芋ととてもよく似ているけれど切ってみると中は鮮やかなオレンジ色。 味も香りはさつま芋だけれど、味はさつま芋とかぼちゃの中間のような感じ。さつま芋よりもホクホク感が少ないのでこのタイプの芋はオーブンでローストすると美味しいんですよ。 このイタリア版さつま芋を使って作ったみた今日の一皿は“ベーコン巻き”。 生ハムでもチーズでも塩味×甘味というのはやっぱり美味しい組み合わせ。 作り方はとても簡単でオーブンでスティック状にした芋を先に軽く焼き、ベーコンで巻いて再度オーブンで仕上げ焼きするだけ。アルミホイルなどで焦げないようにすればトースターでも気軽に作れますよ。 日本のさつま芋でももちろんいいし、スライスしたかぼちゃでもいいと思います。   仕上げにさっとバルサミコソースをかけたら、  ちょっとオシャレな前菜の出来上がり! …

ズッキーニ・スティック bastoncini di zucchine al forno

ズッキーニスティック

ズッキーニで作る簡単で美味しい一品、ズッキーニスティック。 作り方は至って簡単でスティック状に切ったズッキーニにパン粉をまぶしてオーブンで焼くだけ。 ちょっとしたコツとしては切った後のズッキーニに塩をまぶしておいて置き、ズッキーニの水分を軽く抜いてから焼くと味がぎゅっとコンパクトになり美味しくなります。 サイドディッシュやワインのあてにもピッタリなこの一皿。 ズッキーニのレシピのひとつにいかがでしょうか? ズッキーニスティックの作り方 材料 (4人分) 作り方

peperoncini ripieni パプリカとツナのリピエノ

丸パプリカとツナのリピエノ

今日はちょっと珍しいパプリカのご紹介。 見た目はミニトマトのようなこのパプリカはイタリア半島、ブーツのつま先カラブリア州のパプリカ。 このパプリカは水分が少なく実がぎゅっとしまっているので加熱後も形が崩れにくいのが特徴。なのでこういった詰め物をする料理(イタリア語でリピエノ)にはもってこいな品種です。 今回使ったのこのパプリカは少し辛みのあるタイプで、さっと茹でてからこうして詰め物をして前菜のように食べるのが美味しいんですよ。 詰め物はツナマヨだけだと少し味がぼやけるので、今回はケイパーとアンチョビをアクセントに。またイタリアではこうして詰め物をした小さなパプリカをオイル漬けにして保存食にしたりもします。※オイル漬けにする場合はマヨネーズ無しにして下さい。   日本ではなかなかお目にかかれないこのパプリカ。 イタリアではこんな食べ方をするんですよ。   材料 …

insalata di fiori di zucca crudi con mozzarelline e alici

花ズッキーニ、アンチョビとモッツァレラのサラダ

花ズッキーニ、アンチョビ、モッツァレラの組み合わせと言えばもう誰が何と言おうとフリット。 なのだけれど、今日ちょっとアレンジしてサラダに。 フリットにするのがちょっと面倒だなという気分の時でもサラダなら気軽に作れるし、この組み合わせで美味しくないわけがない。   花ズッキーニというと揚げたり焼いたりするイメージが強いけれど実は生でこうしてサラダで食べても美味しいんですよ。むしろ花ズッキーニの甘味と香りは生の方がより強く味わえるかもしれません。 今回はズッキーニの雌花を使ったので花についている小さなズッキーニもスライスしてサラダに加えてみました。   旬の食材の花ズッキーニ、定番のフリットの組み合わせでこんな美味しいサラダといのはいかがでしょうか?   花ズッキーニ、アンチョビとモッツァレラのサラダの作り方 …

ズッキーニ・ボート zucchine ripiene

パルミジャーノのズッキーニ・ボート

ズッキーニをくり抜いてオーブンで焼くズッキーニ・ボート。 詰める具は肉詰めなどが一般的だけれど今日の詰め物はパルミジャーノ・レッジャーノ。 たっぷりのパルミジャーノの卵とパンを混ぜたものを詰めて焼いたこの一品はイタリアのノンナ(お婆ちゃん)がよく作っていた昔ながらの素朴な家庭料理です。 肉を使わなくてもパルミジャーノの旨みでちゃんと美味しいので、我が家では『肉でも魚の気分でもないなぁ。』という日に作ったりする一品。 そしてこういう詰め物料理で肉を引くと味わいが優しくなり野菜の美味しさがより感じられるのもうれしい。 焼く前にパルミジャーノをさらにたっぷりかけると表面がカリっとクリスピーに焼き上がるのでおすすめです。 食べるのとなんだかほっとする。 そんな素朴で優しいノンナの料理をお届けします。 パルミジャーノのズッキーニ・ボートの作り方 材料 …

insalata di zucchine crude 生ズッキーニのサラダ

生ズッキーニのサラダ

ズッキーニというと揚げたり焼いたり、加熱調理するイメージが強いかもしれないですね。 でもズッキーニは実は生でも美味しく食べられるんです。 今日の一皿はズッキーニを生のまま使った簡単なサラダ。 使うズッキーニは黄緑色のズッキーニ・ロマネスコと呼ばれるタイプ。カリっとした食感が美味しく、サラダにするならおすすめの品種です。 もちろん、一般的な深緑のズッキーニでもいいけれどいずれにせよ食感が良い、新鮮で小さ目のサイズのものを選んでくださいね。 今回使ったのはミントと赤胡椒でシンプルな付け合わせのサラダだけれど、もちろん好みでバジルなど他のハーブでもいいしボリュームを出したければエビなどを加えても美味。   “ズッキーニを生で”。 ちょっと意外かもしれないけれど、こんな食べ方も出来るんですよ。   …

アスパラガスと豚肉のマスタード炒め lonza di maiale con asparagi e senape in grani

アスパラガスと豚肉の粒マスタード炒め

アスパラと豚肉で作るとっても簡単なこのマスタード炒め。 使う肉は豚の薄切り肉で好きな部位でOK。 味付けは粒マスタードで仕上げるだけなので失敗しらず、いろいろと調味料を配合する必要もなく本当に簡単に出来てしまうんです。   ワインにも、そしてビールにもピッタリなこの一皿。 アスパラレシピのひとつにいかがでしょうか?   アスパラガスと豚肉の粒マスタード炒めの作り方・レシピ 材料 (2-3人分) …

error: Content is protected !!