表示: 21 - 30 of 40 結果

豆腐とアンチョビペーストの前菜

antipasto di tofu e acciughe 豆腐とアンチョビの前菜

豆腐を使ったイタリアンな前菜が今日の一皿。 豆腐と言ってもこの前菜に使うのは木綿豆腐をさらに固くしたような “イタリア豆腐”。 なのでちょっと今回は海外在住の方むけのレシピです。   作り方はとても簡単で、角切りにしたお豆腐にアンチョビのペーストとみじん切りにしたイタリアンパセリをのせて、たっぷりのオリーブオイルをかけるだけ。海外豆腐独特のあの食感と味に、このアンチョビペーストがとてもよく合いますよ。 これ、もちろんワインにも合うし、冷酒に合わせてもgood。和食パーティーの時のちょっとオシャレな前菜としてもいいかもしれませんね。   『イタリアの豆腐にはイタリアの食材を合わせる』 発想を変えれば海外の豆腐もいろんな使い道があるかもしれないですね。 …

uova e pomodori in salsa di soia

卵とトマトのさっぱり酢醤油炒め

卵とトマトの炒め物と言えば中華の定番。 通常は鶏がらスープやオイスターソースなどの中華調味料を使用するのだけれど、このレシピの調味料は酢と醤油のみ。 ただ卵とトマトに酢醤油だけは少しもの足りないので、加えるのはネギ。葱に酢醤油というのはやはり食欲をそそる味です。 そして卵をふんわり仕上げるポイントはフライパンに溶き卵を入れた後に大きく切るように底から混ぜること。細かく混ぜるとスクランブルエッグのようになってしまうのでざっくりと混ぜるだけでOK。   仕上げにざっと酢醤油をかけたら、 白ご飯がもりもり進む簡単おかずの出来上がり!   卵とトマトのさっぱり酢醤油炒めの作り方 材料 …

抹茶ティラミス tiramisu al matcha

【イタリア人も大絶賛!】簡単 抹茶ティラミスの作り方

イタリアを代表するドルチェ、ティラミス(tiramisù)。 基本のティラミスではエスプレッソコーヒーを使うけれど、これを日本の抹茶に変えて作ってみたのがこの抹茶ティラミス。ホームパーティーなどでイタリア人の友人達に出すといつも、 「Buonissimo!(すっごく美味しい!)」 と大絶賛の一品です。 今回はサヴォイアルディと呼ばれるイタリアのフィンガービスケットを使ったけれど、ほかにもスポンジケーキやシンプルなビスケット、またはカステラなんかを使ってもOK。 抹茶というのはご存じのとおり、ミルク、乳製品ととてもよく合います。 抹茶の苦みとマスカルポーネのクリームで、 イタリア × 日本 のとっても美味しいドルチェの出来上がり! …

panna cotta al matcha 抹茶パンナコッタ

抹茶パンナコッタ

抹茶を使ってちょっと和風にしたパンナコッタが今日のおやつ。 ティラミスと並んでイタリアの代表的なドルチェであるこのパンナコッタは実はとても簡単に作れるんですよ。 パンナ(panna)とはイタリア語で生クリームのこと、コッタ(cotta)とは”加熱した、調理した” という意味。その名の通り、イタリアでのパンナコッタは生クリームのみで作る場合が一般的。 ただこれだとちょっと重たいので私はいつも生クリームと牛乳を半々で作ります。 余談だけれど、私は生クリームを鍋に入れた後のからっぱのパックに牛乳を入れて計量してしまいます。こうすると軽量カップを使わなくても生クリームと牛乳を同量に計れるし、パックに少しのこる生クリームを牛乳できれいにすすぎとれるから(笑) さて、肝心の作り方は生クリームと牛乳と砂糖を軽く煮た後、ゼラチンで冷やし固めるだけ。 これほど簡単なデザートはない、というほど簡単。 仕上げに少し抹茶をまぶしたら、ほらとっても美味しいドルチェの出来上がり! Visualizza …

手作りがんもどき

日本では手軽に買えるがんもどき。実は豆腐さえあれば結構簡単に手作りできるんです。 今回使ったのはイタリアで売っている固~いお豆腐なので水切りせずにそのまま調理したけれど、日本の木綿豆腐なら水切りしてから使えばOK。あとはフードプロセッサーにかけるか裏ごしして好きな具材をいれて揚げるだけ。 本当なら銀杏もいれたかったけれど手元になかったので入れた具材は人参とひじき。この二つを甘めに炊いてから入れるのが私は好きなんですよね。ひじきがないときは手元にある適当な野菜を使うことも我が家ではよくあること。 揚げたての熱々をおろししょうがとお醤油で食べられるのはやっぱり手作りならでは。沢山作って冷凍しておけば、煮物にしたり、おでんをする時にも使えますよ。 意外と簡単に作れてしまうがんもどき。 どうぞ好きな具材を入れて自分だけのオリジナルのがんもどきを作ってみてはいかがでしょうか? がんもどきの作り方 材料 (約10個分) 豆腐(水切りしたもの) 700g …

karaage di salmone al curry サーモンのから揚げ

鮭のカレー味唐揚げ 

生鮭で作る簡単で美味しいから揚げ。 味付けは塩、胡椒、そしてカレー粉のみ。味付けをした後は普通に油で揚げるだけの簡単さもあって我が家のサーモンの定番料理のひとつです。 カレー味なので子供も大好きな一皿だし、大人にはビールのあてにもピッタリ。 簡単で美味しいこの鮭のから揚げ。 鮭のレシピのひとつにいかがでしょうか。 鮭のカレー味唐揚げの作り方 材料  (3-4人分) 作り方

polpette di daikon, daikon mochi

大根もち

中華の点心としてお馴染みの大根もち。 出来るだけ簡単に、シンプルに、美味しく作ろうと考えたのがこのレシピ。 大根おろしの汁も捨てずに全て使い、大根の千切りも加えるので無駄がなく大根を使いきれます。 ネギもたっぷりと加えるのでこれだけで美味しい大根もちが出来きますよ。もちろん、干しエビなどが家にあれば加えるとさらにgood。 そしタレは食べるときにつけるのではなく焼き上がりに大根もち自体に染み込ませると、ネギと醤油のこうばしい香りでより美味しい仕上がりに。   少ない材料で簡単にできるこの大根もち。 ビールのあてにもピッタリですよ。   大根餅の作り方 …

pak choi in salsa agrodolce

チンゲン菜のガーリック炒め

最近はイタリアのスーパーでも見かけるチンゲン菜。 このチンゲン菜を使ったちょっとエスニック風な炒め物が今日の一皿。 エスニック風と言っても特殊なスパイスなどはなく、お醤油やはちみつなどのどこの家庭にもある調味料ばかりで出来るもの。 これ、日本の白ごはんに合わせてももちろん美味しいけれど、バスマティ米やタイ米のようなお米と合わせるともっとしっくりくる味です。 このチンゲン菜のガーリック炒めに鶏のスパイス炒め、白ごはん、などを合わせてちょっとオシャレなワンプレートなんかもお勧め。 チンゲン菜はオイスターソース炒めが定番で美味しいけれど、オイスターソースが手元にない時、こんな簡単に出来る炒めものもまた美味しいですよ。 チンゲン菜のガーリック炒めの作り方 材料  作り方

muffin con matcha e anko

抹茶あんこマフィン

“抹茶とあんこ ”というのはみんな大好きな組み合わせ。 本日のおやつはこの抹茶とあんこのしっとりふわっふわのマフィン。 我が家ではあんこを炊いたら小分けにして冷凍しておき、お菓子づくりに使ったりするけれど、 「マフィンのためにあんこを作るのがちょっと面倒。。」 というのならチョコチップに変えても美味しいですよ 。 ※今回は小豆90g程度であんこを作りました。少量でも美味しく炊けますよ。あんこの作り方は基本のあんこの炊きかたのページにあります。 最近はイタリアでも抹茶ブーム。 イタリア人の友人にも好評なこの抹茶とあんこの組み合わせ。 たまにはこんな和風なマフィンを手土産にしてもいいかもしれない。 …

プンタレッラ puntarelle

プンタレッラ味噌

プンタレッラとは苦みとカリッとした食感が美味しいイタリア野菜。 イタリアでも特に南イタリアでよく食べられていて、サラダにするのが一般的。 今日の一皿はこのイタリア野菜を使った和な一品、プンタレッラ味噌。 軽い苦みと味噌味に、白ごはんが進むこと間違いなし!な一皿です。 このプンタレッラ味噌、ふきのとう味噌を想像していただければどんなものかイメージがつきやすいかもしれないですね。 でもやはりふきのとうとプンタレッラは別物。この野菜にはこの野菜独自の美味しさがあります。 最近は日本でも人気が出てきたイタリア野菜のプンタレッラ。 こんな和風な食べ方もとっても美味しいんですよ。 プンタレッラ味噌の作り方 材料 …

error: Content is protected !!