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【少しのコツで美味しさUP!】基本のアンチョビパスタの作り方

アンチョビパスタの作り方 spaghetti alle acciughe

アンチョビはイタリアではどこのスーパーでも売っているお馴染みの食材。 今日の一皿はこのアンチョビを使ったとてもシンプルなパスタ。 シンプルなパスタと言うのは簡単そうだけれど、なぜか思うような味に仕上がらない事がありますよね。でも以下で説明するポイントさえ押さえれば誰でも簡単に美味しく作れるんですよ。 アンチョビパスタを美味しく作るコツ オリーブオイルの量、意識してる? このパスタのポイントはオリーブオイルをたっぷりと使うこと。 これは “イタリア料理の父” と呼ばれるペッレグリーノ・アルトゥージもその著書で記している点。 では具体的にどのくらいの量かというと二人分で70-80㎖(大さじ5杯)ほど。 …

海老とルッコラのサラダ

“海老とルッコラ”  と言えばイタリアではピッツァの具材の定番の一つ。 今日はこの海老とルッコラのサラダ。 ルッコラの香りと辛味は、魚介系にも相性がよく、イタリアでは薬味的な使い方をされます。 作り方は見たままの簡単さ。こんがりと塩焼きした海老とルッコラを合わせて、レモンとオリーブオイルで和えるだけ。 香ばしい海老の香りとルッコラの辛みが非常によくあってとても美味しいこの一皿。 よく冷えたプロセッコや白ワインのあてにもピッタリですよ! 海老とルッコラのサラダの作り方・レシピ 材料 (2人分) …

焼き茄子と鯖缶とドライトマトのサラダ

焼きなすと言えば和食のイメージが強いかもしれないですね。 今日はこの焼きなすをイタリアンにアレンジした一品。   シンプルな焼きなすを冷蔵庫で冷やし、ひと口大に切ったらあとは他の材料と和えるだけ。 イタリアンサラダなのでもちろんかけるのはオリーブオイル。 そうそう、茄子を冷やしてる間に出る汁は旨味が詰まっているので捨てないで。 鯖缶でボリューム、ルッコラでピリッと辛みと香りを加えたら、味の引き締め役になるのは夏の間に作っておいたドライトマト。   イタリア料理でよく使われるこのドライトマト。 実は家庭でも簡単に作れるので時間のある時にぜひ作ってみて下さい(作り方はこちら)。 …

ズッキーニのキッシュ/ torta salata con zucchine

ズッキーニのキッシュ

パーティーメニューにも子供のおやつになる今日の一皿はズッキーニのキッシュ。 キッシュと言っても市販のパイシートを使うのでとっても簡単なんですよ。 今回は至ってシンプルな、ズッキーニ、リコッタ、卵のみのフィリング。ここへアンチョビを入れても美味しいんですよ。 美味しく仕上げるちょっとしたコツ ズッキーニは炒めてからパイ生地に詰めるのですが、そこでズッキーニに塩味を効かせてチーズと卵の液には塩を控えめにすること。 そうすると味にメリハリが出来て美味しく仕上がりますよ。 どことなくオシャレなイメージのあるキッシュ。 パパッと作って料理上手をアピールできる一品かもしれない。 でも実は、とっても簡単ということは、もちろん内緒にしておきましょうね! ズッキーニのキッシュの作り方 …

冷製パスタのサラダ

今日は、夏の暑さで食欲も料理をする気もない時にぴったりな一皿。 イタリアでは夏になるとよくこうしてパスタを冷やしてサラダのようにして食べるんです。 火を使うのはパスタを茹でる10分程度、あとは他の材料と和えるだけなのでとっても簡単。ひんやりと冷たいパスタが夏の暑い時にはピッタリ。 そしてこのパスタのサラダはイタリアではピクニックの定番のお弁当。春秋の行楽シーズンにはよくこのサラダを広げてピクニックをしているイタリアのファミリーをよく見かけるんですよ。 Visualizza questo post su Instagram Un …

焼きズッキーニ / zucchine grigliate

焼きズッキーニ

日本でもお馴染みのイタリア野菜の一つ、ズッキーニ。 このズッキーニを使った一番シンプルで美味しい料理と言えばこの焼きズッキーニ。 名前のごとくズッキーニをグリルパン等で焼くだけのとても簡単な一品です。 そこへたっぷりのイタリアンパセリ、オリーブオイル、ニンニクをかけて軽く混ぜ合わせると美味しいサイドディッシュに。 ニンニクは香りづけだけに使いたければ大き目に切ってマリネした後に取り除けばいいし、細かく切ってズッキーニと一緒に食べるともっと美味しいですよ。   “シンプルな料理ほど美味しい” とは誰もが知っていること。 この焼きズッキーニはまさに、SIMPLE IS …

イカとトマトとルッコラのサラダ

イカとトマト、もしくは魚介類とトマト、というのはイタリアではよく見る組み合わせだけれど通常はトマトソースで煮込むのが一般的。 今日はこの組み合わせでサラダを作ってみよう。 この一品、サラダなので作り方は至って簡単。茹でたイカをその他の材料と和えるだけ。今回は材料を割と小さめにカットしたけれど面倒ならばもっとざっくり大きく切っても美味しいですよ。   暑くて食欲がない時にこんなパッと作れて美味しいイタリアンサラダ、というのはいかがでしょうか? 烏賊とルッコラとトマトのサラダの作り方 材料 (4人分) 作り方

ブレサオラとルッコラのサラダ

ブレサオラとルッコラのサラダ

今日はレシピというより食べ方のご紹介。 イタリアには星の数ほど美味しいものがあるけれど、みんな大好きなのがプロシュット・ディ・パルマ(パルマ産生ハム)などのハム類。 その中でも日本ではあまり知られていないけれどとっても美味しいのがこのブレサオラ(bresaola)という牛肉の生ハムです。 北イタリア、ロンバルディア州アルプス地方のバルテッリーナ(Valtellina)やキアヴェンナ(Chiavenna)産のものが有名で豚肉のハムよりもさっぱりとしていてとても美味しいんですよ。 ちなみにイタリア語でいわゆる “ハム” を意味するプロシュット(prosciutto)は豚のもも肉から作られたハムのみに使われる名前。このブレサオラや豚のもも肉以外の部位から作られたハム類はプロシュットとは呼ばれないんです。ハム類などの総称はサルーミ(salumi)と名称が変わるんですよ。 さて、豆知識を書いたところでこのブレサオラ、もちろんそのままパクッと食べても美味しいけれどイタリア人が大好きな食べ方はグラーナ・パダーノにルッコラを盛り、そこへオリーブオイルとレモン汁をかける食べ方。 グラーナ・パダーノ(Grana Padano)はパルミジャーノ・レッジャーノによく似た熟成タイプの硬質チーズでパルミジャーノよりも塩味、風味がやや穏やかなチーズです。 …

花ズッキーニのリピエノ

イタリアで春から夏にかけて出回る花ズッキーニ。 今日の一皿はこの可愛い花を使ったイタリアでの定番料理、リピエノ。 リピエノとは “詰め物をした” という意味のイタリア語で今回の中身はリコッタチーズとズッキーニ(実の部分)。 炒めたズッキーニ、リコッタ、卵に少しのパルミジャーノ・レッジャーノを混ぜ合わせて花に詰めてオーブンで焼くだけ。それなのに花ズッキーニという素材そのものがどこか華やかさを演出してくれます。   繊細な花ズッキーニの香りとフレッシュチーズはやはり相性がいい。 最近は日本でも手に入るようになった花ズッキーニ。 フリットなどが一番有名ですが、イタリアではこんな風にしても食べているんですよ。   材料 …

大麦とモッツアレラのジェノベーゼサラダ 

だんだん気温が上がってくると食べたくなるのがこのサラダ。 大麦(イタリア語でオルゾ/orzo)を使うのでパスタのような感覚で食べ応えのある一品です。 茹でた大麦とペスト・アッラ・ジェノベーゼと呼ばれるバジルのペーストで和えてから他の材料を加るだけのとってもお手軽に出来てしまいます。簡単だけれどルッコラの辛みやオリーブがアクセントになりとても美味しいんですよ。そしてモッツアレラが入っているのでボリュームもあり、これだけでランチは完成! 今回は市販のペストを使ったのでさらにお手軽だけれどバジルの葉、松の実、パルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイル、ニンニクがあればペストは誰でも簡単に出来るんです。この5つの材料に塩を加えてブレンダ―でペースト状にすれば完成なのでもちろん手作りしてみてもいいですね。 彩りも緑、白、赤のイタリアンカラーで美しく、食欲をそそる。 夏の暑い日にこんな爽やかなイタリアン・サラダというのはいかがでしょうか? 大麦とモッツアレラのジェノベーゼサラダの作り方 材料 (2人分) 作り方

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