パスタの本場、イタリアではこのラビオリの存在も忘れてはいけません。 ここでは、数あるイタリアのラビオリの中でも、一番基本の ほうれん草とリコッタのラビオリ の作り方を紹介します。 ラビオリを作るとき、イタリアの家族はキッチンに集まってワイワイ賑やかに作るんですよ。 皆さんも どうぞ家族や仲間と一緒に、もしくは一人で静かに黙々と(それもまたよし!) ぜひ 楽しみながら (←重要ポイント!)作って下さいね! …
【基本のレシピ】ほうれん草とリコッタのラビオリ

ricette e racconti di viaggio di una famiglia italo giapponese
パスタの本場、イタリアではこのラビオリの存在も忘れてはいけません。 ここでは、数あるイタリアのラビオリの中でも、一番基本の ほうれん草とリコッタのラビオリ の作り方を紹介します。 ラビオリを作るとき、イタリアの家族はキッチンに集まってワイワイ賑やかに作るんですよ。 皆さんも どうぞ家族や仲間と一緒に、もしくは一人で静かに黙々と(それもまたよし!) ぜひ 楽しみながら (←重要ポイント!)作って下さいね! …
アスパラガスとエビで作る、簡単でとっても美味しいパスタ。 海老の旨味を吸ったアスパラを、少しフライパンからとって ブレンダーでクリームにする ことで、パスタと具材に一体感が出ます。 少しトマトを加えているので、旨味と軽い酸味がプラスされてなかなかグッドバランスな感じ。香りづけは、タイムで。 とっても美味しかったので、これは我が家の “春の定番” になりそうな予感! アスパラガスと海老のクリームパスタの作り方・レシピ 材料 2人分 …
パスタの本場、イタリア。 イタリアの家庭では、今でもパスタを手打ちする家庭は多いんですよ。 そんなパスタの本場から 生パスタに使われる粉や配合、手打ちパスタ作りのコツ、生パスタのレシピ集、イタリアのパスタにおける地域性 について説明していきます。 ※生パスタを使ったレシピ集をご覧になりたい方はページの最後にあります。 イタリアのパスタについて イタリア料理になくてはならない存在、パスタ。 イタリア半島、北から南とイタリアには数えきれないほどのパスタがあるのですが、基本的な手打ちパスタの材料は至ってシンプル。 主な材料は、小麦粉と水。 イタリアのパスタには使う粉にも地域性があり、北イタリアでは伝統的にはタンパク質含有量の少ない軟質小麦の粉を使用します。対して南イタリアでは、硬質小麦の一種でタンパク質含有量の多い …
爽やかで美味しく、おまけにとっても簡単に作れてしまうオイルベースのレモンパスタ。 ソースの主な材料はレモン、パルミジャーノ、ニンニクにたっぷりのオリーブオイルのみ。レモンの酸味にパルミジャーノのうま味、ニンニクの香りが絶妙なパスタです。 後は好みでイタリアンパセリ等を加えても美味。 レモンパスタを美味しく作るコツ このとっても簡単なパスタの作り方のコツは、パスタ自体にしっかりと塩味をつけること。 パスタを茹でる時に加える塩というのは通常、水1リットルに対して8〜10g(1%弱)が基本。ですがこのレモンパスタの場合は 1.2%ほど加えて茹でて下さい。ゆで汁もソースに加えるので、このくらいの強めの塩加減で丁度よいんです。 こうしてゆで汁を使うことでレモンソースにとろみがつき、パスタと絡んで美味しくなります。 ただし、塩分のきいたゆで汁を加えるので レモンソース自体には塩を加えないこと。 …
ツナ缶でお手軽なのに、とっても美味しいパスタ料理のご紹介。 イタリアでツナ缶との組み合わせで定番なのは、ケイパーに、オレガノ。ここへオリーブを加えるのが我が家の定番です。 美味しいオリーブのススメ ちなみに、うちでいつも使うのは、オリーヴェ・タッジャスケ(olive taggiasche)というリグーリア州の品種。小粒で黒っぽい茶色をした品種なんですが、このオリーブが美味しいんです。 とはいえ、日本では簡単に手に入らないと思うので、もちろん、他のブラックオリーブで作っても大丈夫ですよ! ツナ缶パスタに合わせるハーブはオレガノが定番! オレガノは、イタリアで魚料理にも、肉料理にもよく使われるハーブなんですが、ツナの香りづけにもとてもよく合いますよ! オレガノは匂いけしと香りづけの両方の面からも優秀。いろいろな料理に使えるハーブですので、常備しておくと便利なハーブです。 塩漬けケイパーが味の引き締め役! …
イタリアでのお馴染みの食材、ボッタルガ。 このボッタルガを使ったとっても簡単でめちゃくちゃ美味しいパスタについて、次から解説していきますね! イタリアのカラスミ ボッタルガとは? イタリアはやっぱり美食の国。とにかく美味しいものが無限にある。 今日のランチはイタリアのからすみであるボッタルガ(bottarga)を使ったパスタ。 イタリアのボッタルガはボラの一種であるムッジネ(muggine)のものとマグロのものがあり、ムッジネの方が高級品と言われるけれどそれでも日本に比べればずっと気軽に買える値段なんです。 今回使うのはムッジネのボッタルガをすりおろしたもの。このボッタルガパウダーは瓶詰で売られていてパスタなどをするときにさっと使えて便利ですよ。 できれば食べる直前にすりおろすのがベストだけれど、手軽に作りたければ瓶詰で売られているすりおろしのボッタルガを使うのも便利。 値段も手ごろなので我が家ではこの瓶詰のボッタルガパウダーを使ってサッと簡単ランチにすることもよくあります。 さて、このボッタルガのパスタ、とっても美味しいのに作り方は驚くほど簡単。 …
パスタの本場イタリアでは、どんなパスタ料理が人気なの? 定番、簡単、本格派まで!いろんなパスタ料理のレシピを、本場イタリアより紹介します! 下の目次より、“トマトソース系パスタ” や、“簡単お手軽レシピ” など、気になるところから読んで下さいね。 絶対知っておきたい!定番&人気パスタレシピ集 パスタ好きなら知っておきたい! イタリアの大定番&日本でも大人気なレシピ集です。このあたりのパスタ料理の名前は、ぜひ押さえておきたいところ! トマトソースを使わないパスタのレシピ集です。 ローマ風カルボナーラ トロ~り、濃厚!なローマ風カルボナーラの作り方です。カルボナーラは日本でも大人気のパスタ料理ですよね! カチョエペペ …
イタリアの秋の定番の一皿、ボスカイオーラ。 「ボスカイオーラとは?」「どうやって作るの?」 本場イタリアより、詳しく解説していきますね! ボスカイオーラとは? ボスカイオーラとは、ざっくり言うと、きのこを使った料理のこと。 そもそも、イタリア語でボスコ(Bosco)とは、森のこと。そしてそのボスコからくる言葉のボスカイオーラ(boscaiola)とは、森の食材(=きのこ類)を使った料理全般を指すんです。 なので、森に生えるキノコを使った料理がボスカイオーラとなるわけ。 本場のボスカイオーラは? そもそもボスカイオーラという料理名が、ざっくりとした括りなので『ボスカイオーラ=○○!』という決まりはありません。なので、それはそれはいろんなバリエーションのボスカイオーラがイタリアにはあるんですよ。 とはいえ、イタリア人が『ボスカイオーラ』という料理名を聞くと、一般には …
ズッキーニはもはや日本でもお馴染みのイタリア野菜。 このズッキーニを使った我が家の定番パスタがこれ、ズッキーニと牛挽肉のパスタ。 くせのない味のズッキーニに挽肉で旨味をプラスしているので、シンプルだけれどとても美味しい一品です。 そして使うパスタはショートパスタがおすすめ。理由は単純、ズッキーニと挽肉がパスタによく絡んで美味しく食べられるから。今回はフジッリというねじれたショートパスタを使用したけれど、ペンネなどでももちろん美味しいですよ。 ズッキーニというイタリアの定番野菜を使った “普段着パスタ”。 でもなぜかしょっちゅう食べたくなる。 そんな不思議な魅力のある一皿です。 …
ちょっとひどいネーミングなこのパスタ、、、一体どんなパスタ料理なのか? 「本場イタリアでは、どうやって作るの?」「名前の由来、歴史は?」 次から解説していきますね! 貧乏人のパスタとは? 貧乏人のパスタとはイタリア語で、スパゲッティ・アッラ・ポベレッラ(SPAGHETTI ALLA POVERELLA)と呼ばれる、南イタリアのナポリ発祥のパスタ料理。ナポリの方言ではスパゲッティ・ド・プブリエル(spaghetti d’o puveriell)と呼ばれます。 その名の通り、ショートパスタではなく、スパゲッティで作るのが一般的です。 …