イタリアでは定番料理の一つなのに、日本ではまだまだ知られていない絶品料理のオッソブーコ。 このオッソブーコについて、本場イタリアより解説していきますね! オッソブーコとは? オッソブーコ(ossobuco)とは仔牛の骨付きすね肉を煮込んだイタリア、ミラノの郷土料理。 オッソ(osso)はイタリア語で “骨”、そしてブーコ(buco)は “穴” を意味し、その名の通り骨付きすね肉は調理すると中心に穴の開いたような形になるのが特徴です。 さて、肝心のオッソブーコの作り方は難しいものではなく、必要なのは時間。 1時間半~2時間ほどブイヨンと肉を弱火でじっくりと煮ることで肉がほろりと柔らかく、そのソースも肉の旨味がギュッと詰まったとても美味しいものとなります。そしてとろりと溶けた骨の髄をスプーンですくって食べるのがなんともグルメな食べ方。 …
【歴史と伝統の本格レシピ】
オッソブーコの作り方
