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ヒューゴ(エルダーフラワーのカクテル)

hugo (cocktail di sciroppo di sambuco) ヒューゴ(エルダーフラワーのカクテル))

イタリアのとってもオシャレなカクテル、ヒューゴ。 ヒューゴとは一体どんなドリンクなの? どうやって作るの? 次から解説していきますね! ヒューゴとは?  ヒューゴ(hugo)とは北イタリアのトレンティーノ・アルトアディジェ州発祥のカクテル。 プロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)をベースにエルダーフラワーのシロップ、レモンスライス、ミントを加えたドリンクで、エルダーフラワーの甘い香りとレモンとミントの爽やかさが合わさった夏にピッタリなとても美味しいカクテルです。 ※本来はプロセッコを使ったお酒なのですが、お酒が弱い方やノンアルコールで作りたい場合はプロセッコの代わりに炭酸水で作っても美味しいですよ! Visualizza questo post …

海老とズッキーニのガーリック炒め ルッコラ散らし

“海老とズッキーニ”、もしくは “海老とルッコラ(ロケット)” とはイタリアではよく見る定番の組み合わせ。 たまたま家にこの3つの材料があったから思いつきで全部合わせて作ったのが今日の一皿。 ポイントというほどのことはない簡単な一品だけど、ズッキーニを炒めるときにたっぷりのオリーブオイルで揚げ焼きにするようなイメージで作るとズッキーニが香ばしく、崩れずに美味しく出来ます。 ズッキーニ、海老を炒めて火を止めたあとは適当な大きさにちぎったルッコラを散らせてレモン汁をかけるだけ。 ここへ少しお醤油を加えると白ご飯にもいけるおかずにも。 海老、ズッキーニ、ルッコラのトリオ。 裏切らない美味しさです。 海老とズッキーニのガーリック炒めの作り方 …

エルダーフラワーのパンナコッタ PANNA COTTA AL SAMBUCO

エルダーフラワーのパンナコッタ

ヨーロッパで5~6月にかけて至る所で咲いている美しく可憐な花、エルダーフラワー。 可愛らしい見た目とともに、幸せな気分になる香りが特徴なんです。 今日はこのエルダーフラワーで作るシロップを使って、イタリアのドルチェであるパンナコッタ作り! 実はこれ、インスタグラムのイタリアのフォロワーさんから教えてもらったアイディアで、一度作ってみるとその穏やかで優しい香りがするパンナコッタにすっかり魅了されてしまいました。 Visualizza questo post su Instagram Un …

ソレント風ニョッキのレシピ RICETTA GNOCCHI ALLA SORRENTINA

【じゃがいもニョッキの大定番!】
ソレント風ニョッキの作り方(ニョッキ・アッラ・ソレンティーナ)

じゃがいものニョッキで作るイタリアでの大定番、『ソレント風ニョッキ』。 このとっても美味しいニョッキについて、一体どんな料理なのか?どうやって作るのか?次から説明していきます。 ソレント風ニョッキとは? ソレント風ニョッキとはじゃがいものニョッキをトマトソース、モッツァレラ、パルミジャーノと共にオーブンで焼き上げた料理。 イタリア語ではニョッキ・アッラ・ソレンティーナ(gnocchi alla sorrentina)と呼ばれ ナポリのあるカンパーニア州のソレント地方の郷土料理としてイタリアではよく知られています。 トマトソースと和えてからモッツァレラを加えて焼き上げるため、少しグラタン的な要素のあるニョッキ料理と言えるでしょう。 オーブン料理のため、表面の香ばしさやとろけるモッツァレラがこのソレント風ニョッキの特徴。そしてトマトの赤、モッツァレラの白、そしてバジルの緑がなんとも『イタリアらしい』一品ですよね。 …

鰯のチーズパン粉焼き sardine gratinate al forno

イワシのチーズパン粉焼き

イタリアでも日本でも手軽に手に入って栄養価も高い魚、鰯(いわし)。 イワシは鱗を取る必要もないし、手で簡単にさばけるので使いやすい魚なので我が家ではよく登場する食材のひとつ。 今日はこの鰯を使ったイタリアンな一品、チーズパン粉焼き。 作り方はタイトルそのままで、開いた鰯にチーズとパン粉、ニンニクにイタリアンパセリを混ぜ合わせたものをまぶして焼くだけ。 今回使ったチーズはプローヴォラ(provola)というチーズだけれど、これ以外にもペコリーノチーズなどもおすすめ。 それ以外もパルミジャーノでももちろんOK。 コツというほどでもないちょっとした点は、パン粉にオリーブオイルを馴染ませておくことでオーブンで焼いたときにカリっと美味しく焼き上がる。 簡単に出来るこのイタリアンな一皿。 イワシのレパートリーの一つにいかがでしょうか? 材料(4人分) …

カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ アーティチョークのローマ風 CARCIOFI ALLA ROMANA

カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ

ローマを旅したことがある方なら、必ずこの料理を見たことがあるでしょう。 そんなローマの大定番料理、カルチョーフィ・アッラ・ロマーナとは? 次から詳しく解説していきますね! カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ(カルチョーフィのローマ風)とは? カルチョーフィ・アッラ・ロマーナ(carciofi alla romana)とはアーティチョーク(イタリア語でカルチョーフィ)にみじん切りにしたミントとニンニクを詰めてオリーブオイルと水で蒸し煮したものでローマの郷土料理としてイタリア全土で広く知られています。 ちなみにローマではメントゥッチャ(mentuccia)というイタリアの野原によく生えているミントのようなハーブを使うんですよ。このメントゥッチャは一般的なミントよりも穏やかで優しい香りのハーブですが、もちろん普通の手に入るミントで作るのもOK。 ローマのトラットリアでは前菜としてもお馴染みの料理なので、ローマを旅した時に味わったことがある人も多いかもしれないですね。 この料理に使うカルチョーフィはカルチョーフィ・ロマネスコ(carciofi …

鯛の香草レモン焼き orata al forno

【丸ごとオーブン!超簡単】鯛のレモンハーブ焼き

イタリアでの定番家庭料理 鯛のオーブン焼き 鯛を使った我が家の大定番がこのレモンハーブ焼き。 今回はイタリアでごく一般的なヨーロッパヘダイという鯛をつかっているけれど、もちろん日本の鯛でも、鯛以外の魚で作ってもOK。 下処理済の魚を買えばオーブンで焼くだけなので本当に手軽に出来てしまう一品です。 イタリアではどんなハーブを使うの? 使う香草はタイムやオレガノなどが定番。魚の臭みを消して香りづけになるのでこういったハーブ類はイタリアで魚料理によく使われるんですよ。 写真のようにじゃがいもを加えて焼けば、付け合わせも一緒に出来てしまいます。 鯛に香りづけをして塩、オリーブオイルを振ったら後はオーブンで焼くだけ。 ほら、簡単すぎるメインディッシュの出来上がり! 鯛のレモンハーブ焼きの作り方 …

cozze in guazzetto ムール貝のグアツェット

ムール貝のグアツェット(トマトソース蒸し)

イタリアでのムール貝の定番の食べ方がこれ、グアツェット(guazzetto)。 次からこのとっても美味しい料理について詳しく解説していきますね! ムール貝のグアツェットとは? グアツェット(グアッツェット)とは魚介類などのトマト煮のこと。ムール貝のワイン蒸しにトマトを加えたようなものと言えばわかりやすいかもしれないですね。 作り方は至って簡単で先にトマトソースを作り、そこへムール貝と白ワインを加えて強火で蒸すだけ。 香りづけに今回はタイムとローズマリーを使ったけれど、それ以外でもイタリアンパセリなどでももちろん美味しいですよ。 ムール貝のグアツェットを美味しく作るコツは? このグアツェットを美味しく仕上げるポイントは何といってもムール貝をふっくらと仕上げること。 蒸しすぎると貝が縮んでしまうので強火で手早く蒸すのが重要。 フライパンで蒸してもいいし、鍋でも大丈夫。鍋を使う場合は底の方と上の貝で火の通りにむらができるので、その場合はアルミホイルで落とし蓋のように貝を覆ってから鍋の蓋をして蒸すと全体が均一に蒸せるのでおすすめ。 …

【初めてでも出来る!】 ムール貝の下処理とレシピ集

イタリア料理、西洋料理でよく見るムール貝。ここではムール貝の下処理方法、貝の開き方、いろいろな食べ方やレシピについて説明していきます。   ムール貝とは? – 旬と食べ方 – ムール貝とは和名はムサラキイガイという二枚貝でイタリア語ではコッツェ(cozze)と呼ばれます。イタリアやスペイン、フランスなどのヨーロッパ諸国ではお馴染みの貝で濃厚なうま味とふっくらした食感ががとても美味しい貝です。 ムール貝は岩場に生息する貝で、一年を通じて手に入りますが旬は春から夏にかけて。ちなみにイタリアでは“rのつかない月(6〜9月)”が美味しいといわれるんですよ。 ムール貝の食べ方 ワイン蒸しにしてそのまま味わうのも定番ですし、パスタやオーブン焼きにしても美味しいです。 …

ムール貝のオーブン焼き  / COZZE GRATINATE

ムール貝のオーブン焼き(グラティナータ)

ムール貝はイタリアで一年中手に入るとてもポピュラーな貝。 このムール貝を使ったイタリアでの定番料理の一つがこの香草パン粉焼き。 イタリア語ではグラティナータと呼ばれる料理で開いたムール貝にパン粉、パルミジャーノチーズ、イタリアンパセリやトマトなどを混ぜたものを詰めてオーブンで焼いたものです。 ムール貝は軽く蒸すことで簡単に開くことができ、また蒸した時に出る貝の汁を詰め物に入れるので、ムール貝の旨味を逃すことなく味わますよ。   見た目もカラフルで華やかなのでパーティーのもピッタリな一皿。   ワイン蒸の次のムール貝のレシピをお探しなら、こんなイタリアンなオーブン焼きはいかがでしょうか?   材料 …

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