ランパショーニとはハネムスカリの球根のことで、南イタリアのプーリア州でよく食されている野菜。 見た目は小さな玉ねぎのようだけれどそれとは全く別物。特徴はなんと言ってもその苦みで、苦みを取るために一晩水につけておかなければ苦くてとても食べれない代物。食感はと言えばユリ根のような少しほくほくした感じがある。 さて、このランパショーニで何を作ろうかと考えてみる。ポテトもあるしオーブンで一緒に焼いてみようか。オリーブオイルをたっぷりとかけてイタリアンパセリも入れよう。 出来上がりは目にも綺麗な一品に仕上がった。ほろ苦さがワインのあてに最高だ。 さてさて、今夜はこのランパショーニのオーブン焼きをあてに、どのワインを開けようか。 …
ランパショーニとポテトのオーブン焼き
