イタリアの食卓で、よく登場するこのブルスケッタ。
「ブルスケッタとは?」、「どうやって作るの?」「どんな具材が定番なの?」
次から詳しく解説していきますね!
ブルスケッタとは?

ブルスケッタとは、スライスしたパンをこんがりと焼いてニンニク、オリーブオイルをつけたもの。ここへいろいろな具材を乗せたものもブルスケッタと呼ばれます。
もともと中部イタリアが発祥ですが、現在のイタリアではどこでも見られるお馴染みの前菜です。
イタリアでは、特に夏場など、前菜としてだけでなく簡単なランチとしても食べられているんですよ。

ブルスケッタ 基本の作り方・レシピ
材料
- パン
- ニンニク
- オリーブオイル
- 塩
※使うパンは、皮がパリッと固く焼きがったシンプルなハード系パンがおすすめです。バターやミルクがたっぷりのパンは具材との相性がよくない場合が多いです。
作り方・レシピ

1)スライスしたパンを、グリルパンやフライパン、もしくはトースターで両面をこんがりと焼く。

2)半分に切ったにんにくを焼いたパンにこすりつけて香りをつける。オリーブオイルをまんべんなく垂らし、塩を軽く振る。
※ニンニクは乗せる具材によっては塗らない方がよい場合もあります。例えば、サーモンとクリームチーズなど。

3)いろんな具材を乗せて、ボナペティート!
ブルスケッタのレシピアイディア集

日本ではブルスケッタというと、トマトを乗せるイメージが強いかと思います。けれど、ブルスケッタのアイディアは無限!本場イタリアでは、本当にいろいろなブルスケッタが存在するんですよ。
ここでは、気軽&簡単に出来る、ブルスケッタの具材にピッタリなレシピ集を載せますね!