カーボロ・ネロ(黒キャベツ)

カーボロ・ネロ(黒キャベツ)

カーボロ・ネロの旬と栄養素

カーボロ・ネロとは冬が旬のイタリア、トスカーナ地方を代表する野菜。

黒キャベツという名前の通り色は黒っぽい深緑で一般的なキャベツより苦み、香りともにやや強い。冬の間でも特に霜が降りてから収穫されたものは柔らかく、甘味があるとされる。

ビタミン、ミネラルが豊富で特にビタミンCは普通のキャベツよりも数倍多く含まれている。また抗酸化作用も高い食品として知られる。

春先、花が咲く前の新芽はブロッコリーのように調理して食べられるがあまり市場には出回らない。

 




カーボロ・ネロの食べ方

小さく柔らかい葉は小さく切って生のままサラダにする、もしくは炒め物などにも出来るけれどカーボロ・ネロの美味しさを存分に味わうにはやはり煮込み料理が最適

 

一般的なキャベツよりやや繊維質で固いので本場イタリアでも “煮込み時間は最低2時間” というのがルール。じっくりと煮込むことで柔らかさ、甘味がぐんと増す。もしくは圧力鍋を使って調理するのも手。

もう少し調理時間を短縮する方法としては大きく固い葉の場合、一度さっと下茹でしてから調理すると柔らかく仕上がる。20㎝程度の小さく柔らかい葉はそのまま調理して大丈夫、短い調理時間でも美味しく出来る。しかし短時間と言ってもやはり40-50分ほどは煮込むことでその本来の美味しさが出てくるので焦らずじっくりと。

大きな葉の場合は葉脈中央の固い部分は切り落とすが上記のように2時間以上じっくりと煮込む場合はそのまま使っても大丈夫。

 

相性がいいのは豆類でとくにカンネリーニ(白インゲン豆)との煮込みは美味しい。代表的な料理はカーボロ・ネロと豆類を長時間煮込んだトスカーナの郷土料理、リボッリータ。

 

その他の主な食べ方は小さく切ったカーボロ・ネロを15分ほど柔らかくなるまで塩茹でし、それをフライパンでオリーブオイル、ニンニクと炒めて食べるのも手軽にカーボロ・ネロを味わう方法。

 

最近はヘルシー志向の人たちがカーボロ・ネロを生のままバナナなどと一緒にミキサーにかけてスムージーにして飲んだりもする。

小さく柔らかい葉は炒め物にしても美味しい

 

カーボロ・ネロのレシピ

カーボロ・ネロと大豆のトマト煮込み

トマトソースで煮込む我が家の定番レシピ。もちろん他の豆類を使っても美味しくできます。

カーボロ・ネロとカンネリーニ(白インゲン)のミネストラ

カンネリーニという白インゲンを使ったミネストラ。トマト煮込みと同じくしっかり煮込むといい味に。

カーボロ・ネロと大麦のミネストラ

カーボロ・ネロと大麦のとってもヘルシーな一皿。アクセントにアンチョビを加えて。

 

 

 






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