カーボロ・ネロとオルゾ(大麦)のミネストラ

カーボロ・ネロとオルゾ(大麦)のミネストラ

イタリアのトスカーナ地方でよく食べられる冬野菜、カーボロ・ネロ(黒キャベツ)。(カーボロ・ネロについて詳しくはこちら)

トマトソースと豆類で煮込むミネストラはよく作るけれど(レシピはこちら)この週末に夫が作ってくれたのはこの大麦(イタリア語でオルゾ)を入れたミネストラ。

今回使ったのは若い葉のとても柔らかなカーボロ・ネロ。新鮮で柔らかいので煮込み時間が短くても美味しい。大きく固い葉であれば一度下茹でしてから調理すると柔らかく仕上がる。

我が家ではこのカーボロ・ネロにお米やそばの実を加えてプリモピアット(メイン料理の前にサーブされる炭水化物系の一皿)とすることがよくある。中でもこのミネストラと愛称がいいのがオルゾ(大麦)。煮込んでもお米のようにべたつかず、素朴な味わいでこのカーボロ・ネロとよく合う。

そしてアクセントとして加えるのはアンチョビ。素朴なミネストラをアンチョビがいい感じで引き締めてくれる。アンチョビを加える時の注意点はそれ自体の塩分が濃いのでミネストラに塩を加えすぎないこと。

そうそう、このミネストラを作るときに夫が使うのはなんと日本の土鍋。鍋料理がしたいがために私がスーツケースに入れてわざわざ日本から持ってきたものだ。鍋料理だけでなく煮込み料理をする時にもこの土鍋が活躍する。これを使うと野菜が柔らかく、風味よく仕上がると彼も好んで土鍋をよく使う。(注: 野菜を炒めてから煮込む場合はフライパン等で炒めてから土鍋で煮込んで下さい。)

❝イタリア料理を日本の土鍋で❞

このミックス感がいかにも我が家らしい一皿だな、と美味しいミネストラを頂きながら思った週末だった。

 

カーボロ・ネロ

 

ingredients (4人分)

  • カーボロ・ネロ 400 g
  • 大麦  350 g
  • 赤パプリカ ½個
  • アンチョビ 40 g
  • パプリカパウダー 大さじ3
  • ニンニク 1片
  • EVオリーブオイル 適量
  • 塩  少々

 

how to cook

  1. カーボロ・ネロを小さく切り、水でよく洗う。赤パプリカは1㎝程度に、ニンニクはみじん切りにする。
  2. 鍋にカーボロ・ネロ、赤パプリカ、ニンニクを入れオリーブオイルと水少々を加えて15分ほど炒め煮する。
  3. パプリカパウダーとアンチョビを加えアンチョビをほぐしながらかき混ぜる。
  4. 大麦を加え、水をひたひたになるくらいまでいれたら蓋をして20分ほど時々かき混ぜながら炊く。水がほぼなくなったら塩で味を調えて出来上がり。

 






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