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カーボロネロのチップス

カーボロ・ネロ

カーボロ・ネロとはイタリアのトスカーナでよく食べられるイタリアの冬野菜。 日本語の“黒キャベツ”という名の通り、黒っぽい深緑色で普通のキャベツよりも苦みがあるのが特徴です。 今日の一皿(というよりも今日のおつまみ?)はこのカーボロ・ネロで作るチップス。チップスと言っても通常のように油で揚げるのではなく、オーブンで作るのでとっても簡単なんですよ。 このチップス、何度か作ってみた結果、160~170℃程度の少し低めの温度で15分ほど焼くときれいな緑色のままパリッと仕上がります。 白ワインのおつまみにピッタリな、少し苦みのあるこの “大人味のチップス”。 煮込み料理以外のカーボロ・ネロのレシピをお探しなら、こんなチップスはいかがでしょうか? カーボロネロのチップスの作り方・レシピ 材料 作り方 (動画版) …

カーボロネロレシピ リボッリータ(リボリータ)の作り方 RIBOLLITA TOSCANA

リボリータ(カーボロネロのトスカーナ風煮込み)

イタリアで 「カーボロネロの料理と言えば?」 と聞かれれば必ずこの料理の名前があがるほど有名なのが このリボリータ(リボッリータ)。 このとっても美味しい料理について、詳しく解説していきますね。 リボリータ(リボッリータ)とは? リボリータとはカーボロ・ネロやカンネリーニと呼ばれる白インゲン豆、その他のイタリア野菜を組み合わせて作る煮込み料理。トスカーナの郷土料理でイタリアのミネストローネの一種です。 リボリータ(リボッリータ)とはどういう意味? リボリータ(ribollita)とは “2度/何度も(ri) 、煮込まれた(bollita)” と言う意味のイタリア語。その名の通り作った翌日に再び煮込んで食べると、より味に深みが出て美味しくなる料理です。 ちなみに日本語ではリボリータとよく呼ばれますが、イタリア語の発音はリボッリータとなるんですよ。 …

agricolture giapponesi

イタリア野菜生産者・販売所リスト

「最近よく聞くイタリア野菜や西洋野菜。食べてみたいけど一体どこで売ってるの?」 日本全国、いろんな所で西洋野菜を作っておられる生産者の方々です。 作る野菜や地域は様々だけど、「美味しい野菜を作りたい」という思いが共通点。 「あ、うちの近くでも作ってるんだ!ちょっと行ってみようかな。」 このブログを通して、そんな出会いが生まれれば嬉しいなと思います。 ※野菜というのは自然の産物。天候によって収穫が大きく左右されますのでその点は予めご了承ください。 ※以下の情報は2022年6月時点のものです。最新の出店情報等は各生産者様のホームページやSNSページでご確認下さい。  

minestra di cavolo nero, orzo e acciughe カーボロネロ,とアンチョビとオルゾのミネストラ

カーボロ・ネロとオルゾ(大麦)のミネストラ

イタリアのトスカーナ地方でよく食べられる冬野菜、カーボロネロ (黒キャベツ)。 今日の一皿はこのカーボロネロを使ったミネストラ。 我が家ではこのカーボロ・ネロに麦類を加えてプリモピアットとすることがよくあり、中でもこのミネストラと愛称がいいのがオルゾ(大麦)。 煮込んでもお米のように煮崩れず、素朴な味わいでこのカーボロ・ネロとよく合うんです。 そしてカーボロネロは今回は若い葉のとても柔らかなものを使用。新鮮で柔らかいものは煮込み時間が短くても美味しくできるし、大きく固い葉であれば煮込み時間を長くすることで味わいが出てきます。 そしてアクセントとして加えるのはアンチョビ。 キャベツ類とアンチョビというのは相性のよい組み合わせ。素朴なミネストラをアンチョビがいい感じで引き締めてくれるんです。アンチョビを加える時の注意点はそれ自体の塩分が濃いのでミネストラに塩を加えすぎないこと。仕上げに塩味が足りなければ少し足す、程度でOK。 この一皿、難しことは何もないとてもシンプルな一品ですが唯一のポイントはカーボロネロが柔らかくなるまでじっくりと煮ること。 煮込み時間が短いとカーボロネロの良さが出てきません。じっくり煮込むほど美味しくなると思ってあせらずゆったりした気持ちで作るのがコツ。 …

カーボロネロのおいしい食べ方 レシピ集 CAVOLO NERO

カーボロネロ(黒キャベツ)のおいしい食べ方

日本でも少しずつ広まってきたイタリア野菜のカーボロネロ。 本場イタリアではどんな食べ方をするのか? どんな定番料理があるのか? 次から解説していきますね! カーボロネロとは? カーボロ・ネロ(cavolo nero)とはイタリアのトスカーナを代表するイタリア野菜。ケールの仲間でアブラナ科の野菜です。イタリアでは“トスカーナのキャベツ”という意味でカーボロ・トスカーノ(cavolo toscano)とも呼ばれます。 ちなみにカーボロ(cavolo) とはイタリア語でキャベツ、ネロ(nero)とは黒、という意味。日本語でもそのまま黒キャベツと呼ばれますね。 その名前が示すとおり色は黒っぽい深緑で一般的なキャベツより苦み、香りともにやや強いです。葉は縮れていて肉厚で固く、普通のキャベツのように結球しないのが特徴です。煮崩れにくく、煮込むほどに美味しくなる野菜なのでイタリアでも煮込み料理によく使われます。 …

カーボロ・ネロとカンネリーニ(白インゲン豆)のミネストラ

新鮮なカーボロネロが手に入ったので今日の一皿はこれ。 カーボロネロとカンネリーニのミネストラ。 この一皿はカーボロネロを使ったトスカーナの郷土料理、リボッリータをシンプルに作りやすくしたバージョンでこの二つの材料を煮込むだけ。 煮込むだけと言ってもこの野菜はじっくりと長時間煮込むことでその良さが出てくるんです。 でも2時間も煮込む時間が無くても美味しく出来るコツはちゃんとありますよ。 それはカーボロネロをさっと下茹でしてから煮込むこと。 そうすると40分程度の煮込み時間でも十分柔らかく美味しく出来るんです。 栄養素も豊富で美容にも健康にもいいとされるこのカーボロネロ。 まずはこんなシンプルな煮込み料理でその美味しさを味わってみてはいかがでしょうか? カーボロ・ネロとカンネリーニ(白インゲン豆)のミネストラの作り方 …

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