表示: 1 - 6 of 6 結果

バターナッツかぼちゃの簡単ポタージュスープ

バターナッツかぼちゃのポタージュスープ

最近よく聞くバターナッツ。 ネットリとした食感でナッツのような香りがするかぼちゃで、スープにすると美味しんですよ。 バターナッツのスープは、裏ごし無しでも滑らかになるので結構簡単に出来ちゃうんです。 私はブレンダ―を鍋にそのまま突っ込んで撹拌するするのでさらに簡単。ブレンダ―が無ければもちろんミキサーでOK。 もっと簡単にしたければ木べらで混ぜるだけでとろりとした美味しいスープになりますよ。 ブイヨンは市販のものを使うと簡単だし、ひと手間かける時間と心の余裕があれば、手作りブイヨンを使うのもおすすめです(ブイヨンの作り方はこちら)。 お鍋一つで簡単に出来る、優しいカボチャスープ。 お腹も心もほっとする一品です。 バターナッツかぼちゃの簡単ポタージュスープ 作り方・レシピ 材料 2-3人分  …

pappardelle con zucca e speck カボチャとスペックのパッパルデッレ

かぼちゃとスペックのパッパルデッレ

週末に冷蔵庫である材料でパッと作ってみたら美味しかったパスタがこれ、 カボチャとスペックのパスタ。 スペックとは、北イタリアのオーストリア国境近くで作れらる燻製生ハム。イタリアでは薄くスライスしてそのまま食べたり、こうして料理につかったりするとてもポピュラーな食材です。 スペックは日本ではなかなか手に入らないと思うので、その場合は生ハム+ベーコンで代用OK。 甘いカボチャを少し崩してクリームと合わせ、このスペックの塩気と香りでアクセントに。 今回はパッパルデッレという平打ちの生パスタを合わせたけれど、もちろん好みのパスタで作って大丈夫ですよ。 パッと作れてとっても美味しい、秋のパスタの完成です! 材料 (2人分) 作り方 1)みじん切りにした玉ねぎをローズマリー、タイムと共にオリーブオイルで透明感が出るまで弱火で炒める。 …

risotto con zucca e gamberi かぼちゃと海老のリゾット

かぼちゃと海老のリゾット

秋になると食べたくなるのがカボチャ料理。 今日の一皿はこの秋の代表的な食材でもあるカボチャで作るリゾット。 カボチャのリゾットだけでももちろん美味しいけれどこのカボチャにイタリアでよく加えられるのがなんとエビ。カボチャの甘味とエビというのは意外なようで実はとてもよく合うんです。 リゾットにはブイヨンを使って煮るのだけれど、このリゾットにはビーフブイヨンなどの味の強い肉のブイヨンよりも野菜の優しい味のブイヨンがおすすめ。時間がなければ固形ブイヨンなどを使うのもありだけれど、せっかくリゾットを作るのならブイヨンから手作りしてみるのもいいですね。 『カボチャの甘味の海老のうま味』 ちょっといいワインを開けたくなる、 そんなイタリアの美味しい秋をお届けします! カボチャと海老のリゾットの作り方・レシピ 材料 (2人分) …

baccalà e zucca in umido バッカラとカボチャの煮物

バッカラとカボチャの煮込み

バッカラ(baccalà)とは塩漬けにして長期保存できるようにした鱈(タラ)のことで、イタリア全土でよく食べられるとても一般的な食材。 調理する前に3-4日ほど水に浸けて塩抜きしてから使うのだけど、独特の旨みが美味しくこうして煮込んだりフリットにしたりといろいろな食べ方が出来る食材です。 今日はこのバッカラとカボチャを一緒に炊いてみました。鱈とカボチャというのは意外な組み合わせに思われるかもしれないけれど、あのバッカラ独特の味とカボチャの甘味というのは非常によく合いとても美味しいんですよ。 そして隠し味的にソースの風味を増すために加えるのは乾燥パプリカ。 我が家では魚介類のトマトソース煮をするときに乾燥パプリカをよく使うのだけれど、これを入れることで一段とソースの風味がます秘密のアイテム。とは言っても日本では乾燥パプリカはなかなか手に入らないと思うのでその場合はパプリカパウダー(辛くないスイートタイプ)を少しくわえればOK。   仕上げには食感のアクセントとして砕いたアーモンドをぱらり。 バッカラの旨みとカボチャの甘さが癖になるこの一皿。   うん、今日はちょっといいワインでも開けようか! …

zuppa di ceci e zucca ひよこ豆とかぼちゃのスープ

ひよこ豆とかぼちゃのスープ

“食べるスープ” が今日の一皿。 主な材料はひよこ豆とかぼちゃ。 エスニックブームで日本でもお馴染みになってきたこのひよこ豆は、タンパク質、ビタミンB, Eにイソフラボンや各種ミネラルなどが豊富に含まれている、とても身体によい食品。 肉でも魚でもないな、という気分の日にはこんな豆のスープが食べたくなります。 さてこのスープ、今回はひよこ豆の水煮の缶詰を使ったのでとても簡単に作れてしまいます。スープのベースには玉ねぎをたっぷりと入れるので、市販のブイヨンを使わなくても旨味がしっかりと出ますよ。 他には少量のトマトピューレを加えることで更に旨味、風味がたっぷりのとても美味しいスープに。レシピでは風味を増すためにパプリカパウダーを加えているけれど、手元に無ければ省略してもOK。 このスープ、今回はブレンダ―で柔らかく煮たかぼちゃをクリーム状にしたけれど、この作業を省略するともっと “ミネストローネのような食べるスープ” …

かぼちゃのリゾット

かぼちゃが美味しい季節になったら作りたいのがこのリゾット。 作り方はとくに難しくはないけれど使うお米の種類はやはりリゾット用のものがおすすめです。最適なのはカルナローリ(carnaroli)という品種。粒が大きくアルデンテに仕上がりやすいのでリゾットには最適とされるんです。 もう一つの注意点はブイヨンを加えるときに一度に加えずに、少しずつ数回に分けて加えること。こうすることで、リゾットがお粥のようにぼったりとなるのを防げます。 そうそう、イタリアのリゾットはお米もアルデンテに仕上げるのが美味しいんですよ。これは日本人の感覚からするとちょっと固いごはんを食べていると感じるかもしれないですね。けれど食べ慣れてくると「やはりリゾットはこうでなくては。」というのが分かってくるんです。 イタリアでも秋になるとかぼちゃの料理が食べたくなる。 こんな秋の味覚のリゾットもかぼちゃの美味しいレシピの一つにいかがでしょうか? かぼちゃのリゾットの作り方・レシピ 材料 (2人分) 作り方

error: Content is protected !!