ラディッキオとブリーのリゾット

ラディッキオとブリーのリゾット

白と紫のコントラストが美しいイタリア野菜、ラディッキオ。

このラディッキオ、ブリーチーズ(カマンベールのような白カビタイプのチーズ)、そして北イタリア、チロル地方のスペックというハムの組み合わせは ”ゴールデントリオ“ と言えるくらい絶品。

こうしてリゾットにしたり、またはニョッキと作っても美味しい。

本来は冬が旬のラディッキオだけれどイタリアでは一年中手に入る定番野菜の一つ。少し苦みがあってそのままサラダにしてもいいし、こうして加熱しても美味しい。(ラディッキオについて詳しくはこちら)

 

美味しいリゾットを作るコツはリゾット用のお米を使うこと。日本のお米だとどうしてもぼたっと重たくなってしまい、美味しく仕上がらない。そしてお米は洗わずそのまま調理するのがイタリア流。

もう一つのポイントはブイヨン。ラディッキオの香りを消さないように軽めのブイヨンを使うのがお勧め。時間があればぜひ手作りのブイヨンで作ってみて欲しい(ブイヨンの作り方はこちら)。出来上がりの風味が自然で優しくなる。そしてブイヨンを加えるときに一度に全部入れるのではなく数回に分けて加えること。

3つ目のポイントはチーズを加えたあとに完全に溶かしてしまうのではなく、少しだけチーズの塊が残るようにすること。そうすることで食べた時にブリーチーズの食感と味がアクセントになるからだ。

 

そうして出来上がったこの薄紫色のきれいなリゾットに合わせたのは先日訪れたピエモンテ州、アスティで見つけた赤ワイン、ルケ(ruchè)。美味しいリゾットにワインもすすみ、二人ともいい感じにほろ酔いに(ピエモンテグルメ旅についてはこちら)。そんなパパとママを見て娘が

「ヴィーノ(ワイン)ちょっと飲みたい。」

と言い出した。

おっと、それはまだまだあなたには早いですよ、と笑う私と夫。

でもまぁ、将来娘とワインを傾けながらおしゃべりする日が来るのかと思うと、うん、それもなかなか楽しみだ。

 

ラディッキオ

ingredients (for 4 persons)

  • ラディッキオ 2個(約300g)
  • スペック 100g
  • ブリー 100g
  • 玉ねぎ ¹⁄3個
  • 米(カルナローリ米)  320g
  • バター 30g
  • 白ワイン 50㎖
  • ブイヨン 約1ℓ (ブイヨンの作り方はこちら
  • オリーブオイル 少々
  • 黒コショウ 少々
  • 塩 少々

how to cook

  1.  玉ねぎはみじん切りに、ラディッキオは適当な大きさに切る。ブリーチーズは小さめに切っておく。
  2. 鍋にバターとオリーブオイル少量を入れ、弱火で玉ねぎを数分炒める。その後ラディッキオを加えてさらに数分炒めた後にスペックと白ワインを入れて香りを出す。
  3. お米と塩、黒コショウを加えて軽く混ぜた後にブイヨンを少しずつ入れながら煮る(ブイヨンは一度に加えず数回に分けて加える)。煮ている間はゆっくりと常にかき混ぜること。
  4. お米に火が通りきる少し前にブリーチーズを入れて混ぜながら溶かして出来上がり。

 






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください