リゾット・アッラ・ミラネーゼ(サフランリゾット)

リゾット・アッラ・ミラネーゼ(サフランリゾット)

数あるリゾットの中でも一番簡単なリゾット、リゾット・アッラ・ミラネーゼ(サフランリゾット)

材料もサフラン、お米、玉ねぎ、ブイヨンと、とてもシンプル。

サフランはイタリアではどこのスーパーでも簡単に手に入り、パウダー状になっているものが使いやすいです。

 

このリゾット、味の決め手は料理名にもあるサフランかと思われるかもしれないけれどそうではないんです。

もちろんサフランは香りや色付けには重要であるけど、味のポイントはなんと言ってもブイヨン(イタリア語でブロード)。美味しいブイヨンさえ使えばもうそれだけでほぼ成功したようなもの。

ブイヨンはしっかりと旨味と深みのあるビーフブイヨンなどの肉のブイヨンがいいです。市販のものを使ってもいいけれど、時間があれば一度手作りに挑戦してみるのもお勧めです。

 

家庭で出来るブイヨンの作り方と保存方法
ブイヨン ブロード

本格的な肉のブイヨン、簡単に出来る野菜のブイヨンの作り方はブイヨン(ブロード)の作り方と保存方法

のページにあります。

大量に作って保存も出来るので一度手作りに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。意外と簡単に出来ますよ!

 

もう一つのポイントはお米

使うお米は手に入るならばカルナローリ米などのリゾット用のものを使用した方が美味しく出来ます。そしてお米は洗わないでそのまま炒めるのが基本。お米の表面のでんぷん質を残すことでクリーミーなリゾットに仕上がります。

お米の火の通し方もアルデンテで止めるのが本場イタリア流で、あまり煮すぎてしまうとお粥のように仕上がってしまうのでご注意を。

 

(左)カルナローリ米、(右)日本のお米(コシヒカリ)。大きさも全然違いますね。カルナローリ米だと煮崩れにくく、アルデンテに仕上がりやすいです。

 

細かいコツは下のレシピに詳しく書いているのでどうぞ本場の味を目指して作ってみて下さい。

 

きっとイタリアで食べた、あの美味しいリゾットを再現できるはずですよ!

 




 

ingredients (2人分)

  • お米(カルナローリ米などリゾット用のものがお勧め) 220g
  • サフランパウダー 一つまみ(約0.15g)
  • 玉ねぎ ¼個
  • バター 40g(30g+10g)
  • 肉のブイヨン(温かいもの) 1ℓ
  • パルミジャーノ 30g
  • 塩 少々

 

how to cook

1)玉ねぎをみじん切りにし、鍋でバター30gと共に弱火で透明になるまで炒める。
2)お米を洗わずに加え中火~強火で軽く炒める。こうしてお米を先に炒めてコーティングすることで煮ている間にお米がベチャっと崩れるのを防ぎます。
3)サフランパウダーを加え、混ぜ合わせて色を出す。
4)ブイヨンの4分の1ほどを加え、中火で煮る。焦げ付かないように時々混ぜる。
5)お米がこのくらいの状態まで水分を吸ったら残りのブイヨンを同じように数回に分けて加える。ブイヨンを加え切ったら塩で味を調える。※あまりかき混ぜすぎるともったりとなりすぎてしまいますので、焦げ付かない程度に時々混ぜるといいです。
6)お米がアルデンテの状態まで煮えたら火を止め、バター10gとパルミジャーノを加えて軽くひと混ぜする。※お米はまだブイヨンの水分が残り、ほんの少しだけ芯が残ってるかな?という状態のところで火を止めて下さい。お皿に盛ってテーブルにサーブする数分の間に丁度いい状態に仕上がります。

 

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