フリアリエッリにストゥファート、、、ちょっと聞きなれないカタカナですよね。 一体どんなイタリア料理なのか?次から解説していきますね! フリアリエッリとは? フリアリエッリとはナポリのあるカンパーニア州の野菜で、カブの菜の花のこと。 この野菜、イタリアでは地域によって呼び名が変わり、プーリアではチーマ・ディ・ラーパという名で呼ばれています。日本でもフリアリエッリよりもチーマ・ディ・ラーパという名前での方が馴染みがあるのではないでしょうか。 ストゥファートとは? さて、このフリアリエッリ、一番シンプルでスタンダードの食べ方がフライパンや鍋でニンニク、唐辛子、たっぷりのオリーブオイルと共に蒸し煮(ストゥファート)にする方法。 ストゥファート(stufato)とは、このように野菜や肉を柔らかくなるまで煮込む、蒸し焼きにする調理方法のこと。このフリアリエッリのストゥファートは下茹でせずに調理するので、その味と香りを存分に味わうことが出来るんです。 サルシッチャと合わせるのがナポリの定番! そしてこの野菜と合わせる定番はなんと言っても、サルシッチャ。 …
フリアリエッリ(チーマ・ディ・ラーパ)のストゥファート
