カルチョーフィのフリット

イタリアで春になるとどこでも見かける野菜、カルチョーフィ。
日本ではアーティチョークという名で聞いたことがある方もいるかもしれないこの野菜、イタリアでは実に様々な食べ方をしている。
本日の一皿はこのカルチョーフィのフリット。
さっくりとした衣と柔らかなカルチョーフィの食感がとても癖になる美味しさ。
カルチョーフィは下ごしらえが少し面倒と思われがちだけれど慣れてしまえばそれほど大した作業ではない。
カルチョーフィの下処理方法とレシピ集
カルチョーフィの簡単な下処理の仕方とレシピ集で簡単に出来る下ごしらえの仕方を写真とともに詳しく説明しています。
このフリット以外にも、オーブン焼き、パスタ、リピエノ、などカルチョーフィのいろいろなレシピもありますよ!
フリットの衣はシンプルに薄力粉、塩、水。そこへ少しベーキングパウダーを加えることでふんわり&サックリが増す。
もうひとつのちょっとしたコツとしてはよく冷えた炭酸水を使うと、簡単にサクサクに揚げる。
揚げたてに軽く塩をまぶして口に放り込むと、止まらなくなること間違いなし。
もちろん、よく冷えたプロセッコや白ワインも忘れずに!
ingredients (2人分)
- カルチョーフィ 2本
- 薄力粉 80g
- 水(あれば炭酸水)100㎖
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 塩 一つまみ
- 揚げ油 適量
how to cook
(下準備)
- カルチョーフィは外側の固い花弁を剥き、縦に8等分に切ってレモン水につけておく。※詳しくはカルチョーフィの簡単な下処理の仕方をご覧下さい。


