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バッカラとオリーブとルッコラのサラダ

バッカラ(バカラウ)とオリーブとルッコラのサラダ, insalata di baccalà, oliv e e rucola

バッカラ(baccalà)とは大量の岩塩で塩漬けして長期保存できるようにした鱈(タラ)のこと。イタリアではどこでも手に入るとてもポピュラーな食材でイタリア半島北から南、いろんな地域の郷土料理に登場します。 数日間水に浸けて塩抜きする必要があるけれど、凝縮した鱈のうま味がとても美味しいんですよ。 今日の一皿は塩抜きしたバッカラをさっと茹でてオリーブ、ルッコラと和えただけの簡単サラダ。 とてもシンプルだけどバッカラのうま味とオリーブの塩気、ルッコラの辛味がとてもよく合い、前菜としてやワインのお供にピッタリ。温サラダとしても、夏場なら冷やしても美味しいです。 日本ではあまり馴染みのない食材のバッカラ。 イタリアでは、こんな風にして食べたりもするんですよ。 バッカラとオリーブとルッコラのサラダの作り方 材料 (2-3人分) 作り方

insalata di riso integrale

玄米のイタリアンサラダ

玄米と言えば日本でもヘルシーフードとして知られているけれど、こちらイタリアでも昨今の穀物系のヘルシーフードブームで一般家庭でも広く利用されている食材。 今日はこの玄米を使ったとってもカラフルでヘルシーな一皿のご紹介。 我が家ではトレッキングやピクニックなどの時のお弁当として大定番。茹でたお米と手元にあるいろいろな野菜を和えるだけの手軽さも定番となる重要ポイント。 ちなみにイタリアではお米は “炊くのではなく、パスタのように沸騰した湯で茹でるもの” 。玄米はゆで時間が40分ほどかかるので、茹でている間に和える野菜を用意したり、出かける準備をしたりしてその時間もしっかり利用。 和える野菜はなんでもいいのだけれどトマト、キュウリ、そしてチーズは我が家の定番。あとは手元にあればオリーブやケイパーなどを入れると味が引き締まって美味しく出来る。 美味しい上にとってもヘルシー。 行楽シーズンのお弁当として、たまにはこんなイタリアンサラダはいかがでしょうか? 材料 …

トマトのリピエノ

クスクスとトマトのリピエノ

トマトにクスクスを詰めて焼いたとっても美味しいリピエノが今日の一皿。 リピエノとはイタリア語で “詰め物をした” という意味で日本では “ファルシ” と言う呼び名でもお馴染みですね。 そしてクスクスとは イタリア南部や地中海沿岸、アフリカ北部でよく食べられるそぼろ状のパスタのことで、通常のパスタと異なり熱湯でふやかして食べるのが特徴です。 今日のリピエノはこのクスクスにツナ缶とオリーブを混ぜてトマトに詰めてたもの。この組み合わせはイタリアでは結構お馴染みで、今回はこれにミントも加えて爽やかなアクセントに。ミントが無ければバジルやオレガノ、イタリアンパセリなどのハーブでも美味しく出来ますよ。 トマトを焼くことでトマトの味が凝縮され、甘味も出るんです。オーブンで焼くのが面倒ならばトースターでもいいし、その場合はアルミホイルを被せて焦げないようにすればOK。 …

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