トマトにクスクスを詰めて焼いたとっても美味しいリピエノが今日の一皿。
リピエノとはイタリア語で “詰め物をした” という意味で日本では “ファルシ” と言う呼び名でもお馴染み。
そしてクスクスは イタリア南部や地中海沿岸、アフリカ北部でよく食べられるそぼろ状のパスタのことで、通常のパスタと異なり、熱湯でふやかして食べるのが特徴。

今日のリピエノはこのクスクスにツナ缶とオリーブを混ぜてトマトに詰めてみた。この組み合わせはイタリアでは結構お馴染みで、今回はこれにミントも加えて爽やかなアクセントに。ミントが無ければバジルやオレガノ、イタリアンパセリなどのハーブでも美味しく出来る。
トマトを焼くことでトマトの味が凝縮され、甘味も出て美味しく出来る。オーブンで焼くのが面倒ならばトースターでもいいし、その場合はアルミホイルを被せて焦げないようにすればOK。
それでも、オーブンを使いたくない夏場の暑い日ならトマトにクスクスを詰めた後、焼かずにそのまま冷やしてサラダのように食べるのもあり。
クスクスさえ手に入れば簡単に出来るこのリピエノ。
いつものトマト料理をちょっとオシャレに。
トマト料理のレシピの一つにいかがでしょうか?
ingredients (トマト6個分)
- トマト 6個
- クスクス 150 ㏄
- ブイヨン 150 ㏄
- ツナ缶 1缶
- ブラックオリーブ 15粒ほど
- ミントやバジルなどのハーブ 適量
- オリーブオイル
- 塩
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