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【秘密のコツ満載】赤ワインで作る牛肉のスペッツァティーノ

牛肉のスペッツァティーノのレシピ(牛肉のシチュー) spezzatino di manzo ricetta

スペッツァティーノとは聞きなれないイタリア料理かもしれませんね。でもイタリアの家庭ではとてもよくスペッツァティーノを作るんですよ。 次から「イタリアのスペッツァティーノとはどんなもの?」 「どうやって作るの?」 について詳しく解説していきますね! スペッツァティーノとは? スペッツァティーノ(spezzatino) とはひと口大にカットした肉を煮込んだイタリア料理。 とろりとしたシチューのようなスペッツァティーノもあればスープタイプのものもあり、一口に『スペッツァティーノ』と言ってもそれはそれはいろんな種類がある、とても幅の広い料理です。 使う肉にとくに決まりはありませんが、スペッツァティーノと言うと一般的には牛肉がよく使われます。 また、一緒に煮込むのも野菜だったり、赤や白のワインだったり、トマトソースだったり、と『スペッツァティーノと言えばコレ!』という決まった形のない料理なんです。   スペッツァティーノの意味は? …

サルティンボッカのレシピ・作り方 saltimbocca alla romana

【本場イタリアのレシピ】ローマ風サルティンボッカの作り方

イタリア料理好き、イタリア好きの方ならこの名前は一度は聞いたことがあるでしょう 『サルティンボッカ』。 ここでは本場ローマのサルティンボッカについて、美味しく作るコツと共に説明していきます。 サルティンボッカとは? サルティンボッカ(saltimbocca)とはローマのあるラツィオ州の郷土料理で、仔牛肉と生ハム、セージの葉を重ねて焼いたもの。サルティンボッカとは “口に放り込む、飛び込んでくる” という意味でその名の通りパッと作れて口に飛び込んでくるように美味しい料理です。 本場ローマでは仔牛肉を使うのが主流ですが無ければ豚肉や鶏肉でも代用できます。ただ、どの肉にせよ脂身の少ない部位を使うのがおすすめです。 サルティンボッカを美味しく作るコツ 肉、生ハム、セージを重ねて焼くだけのとっても簡単なサルティンボッカ、でも注意してほしいのは塩加減。生ハムからかなり塩分が出てくるので下味の塩はいりません。ソースにも生ハムの塩気が移り、そのソースと共にパクっとするのがまた美味しいんです。 …

Braciole pugliesi / プーリア風ブラチョーラ

プーリア風 ブラチョーラ(チーズ肉巻き)

ブラチョーラとは、聞きなれないイタリア料理ですよね。 「ブラチョーラとは?」 「どうやって作るの?」 次から詳しく解説していきますね! ブラチョーラとは? ブラチョーラとは、薄切り肉に具材を巻き込んで煮込んだ料理。 イタリア語では、複数形でブラチョーレ(Braciole)と呼ばれ、主に南イタリアのプーリア州やカンパーニア州で作られる郷土料理です。 プーリア風ブラチョーラとは? プーリア風のブラチョーラの定番は、牛肉や馬肉の薄切りに、すりおろしたペコリーノチーズとイタリアンパセリ・ニンニクのみじん切りを巻き込んでトマトソースで煮込だもの。 ここへプラスして、生ハム等を一緒に巻き込むパターンもよく見られます。 余ったソースでパスタも! …

牛肉のピッツァヨーラ カルネ・アッラ・ピッツァヨーラ carne alla pizzaiola

牛肉のピッツァヨーラ(カルネ・アッラ・ピッツァイオーラ)

簡単に出来てとっても美味しい、イタリアの定番料理の一つがこの牛肉のピッツァヨーラ。 次からこのピッツァイオーラについて、本場イタリアより解説していきますね! ピッツァヨーラ/ピッツァイオーラとは? ピッツァヨーラ(pizzaiola)とは牛肉などをトマト、オリーブ、ケイパー、オレガノで作るソースと合わせた料理。イタリア語ではカルネ・アッラ・ピッツァイオーラ(carne alla pizzaiola)と呼ばれます。 ちなみにカルネとは”肉”、ピッツァイオーラとは “ピザ職人” という意味。肉にかけるソースの材料が、トマト、ブラックオリーブ、オレガノとピッツァの基本ソースであることからついた名前でその名の通りピッツァで有名なナポリが発祥の料理です。 使う肉はイタリアではよく子牛肉が使われるけれど、もちろん普通の牛肉でOK。ちなみにイタリアでは日本のような霜降りの肉ってなくて牛肉と言えば圧倒的に赤身肉なんですよ。なのでこのピッツァイオーラも赤身肉で作ります。 …

funghi portobello ripieni ポルトベッロの肉詰め

ポルトベッロ茸の肉詰め

ポルトベッロ茸(ジャンボマッシュルーム/ポルトベロ)とは? ポルトベッロ茸とはマッシュルームを大きく成長させたもので、肉厚で歯ごたえがある食感とマッシュルームの味と香りが美味しいキノコ。 日本ではジャンボマッシュルームやポルトベロという名前で見かけたことがある人もいるかもしれませんね。 ポルトベッロ茸料理の定番、肉詰め! 直径10-15㎝程度の大きさのこのキノコの定番料理といえばやはり肉詰め。 マッシュルームなどのキノコ類は水洗いすると風味が落ちるので、汚れをキッチンペーパーでふき取る程度にするといいですよ。どうしても汚れが落ちにくければさっと手早く水洗いして下さい。 さてこの肉詰め、焼いている間にオーブンから漂ってくるマッシュルームのいい匂いといったら! このポルトベッロ茸を見つけたら、まずはこんな肉詰めで味わってみてはいかがでしょうか。 材料 (2人分) …

pörkölt gulyas グヤーシュ(ペルケルト))

本格ハンガリーグヤーシュ(ペルケルト)

ハンガリーを代表する料理、グヤーシュ(Gulyás/グラッシュ、グラーシュ)。 ひと口にハンガリーのグヤーシュと言っても実に様々なレシピがあり、根セロリを入れたり、白い人参のようなパースニップという野菜をつかったりなど、100人いれば100通りのグヤーシュが存在します。 今回のレシピはハンガリー人のお母さんから直々に教わったレシピ。 材料もシンプルで作りやすく、それでいてとっても美味しい “ハンガリーのお母さんの味” です。 グヤーシュにはいろんなレシピがあるけれど、グヤーシュには欠かせない材料というものがあります。 それはパプリカとパプリカパウダー。 実はハンガリーはヨーロッパでは言わずと知れたパプリカ大国。 ハンガリーの市場へ行けば、ところ狭しと並んだパプリカを見ることが出来るんですよ。 …

アスパラガスと牛肉の粒マスタード炒め

今が旬のアスパラガスを使った今日の一品はこれ。 アスパラガスと牛肉の粒マスタード炒め。 アスパラガスはどんな素材とでも相性のいい万能選手、とは以前にも書いたけれど本当にそうだと思う。 今日のアスパラの相棒は牛肉。 使ったのは柔らかくてデリケートな味の仔牛の肉だけれどもちろん普通の牛肉でも大丈夫。 アスパラと牛肉の組み合わせは中華のオイスターソース炒めでよく見るけれど今日の味付けは粒マスタード。 ソースを変えるだけで一気に味も雰囲気も変わるから料理と言うのは面白い。 肉に塩、胡椒で味付けをした後は炒めて粒マスタードで和えるだけなのでとっても簡単で失敗もないレシピ。 しかも家に帰ってから15分程度でさっと出来てしまうのも嬉しい。 旬のアスパラガスのアレンジの一つにこんな簡単に出来る一品はいかがでしょうか? …

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