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フィノッキオ・カリフラワー・人参のジャルディニエーラ(酢漬けの保存食)

フィノッキオ(フェンネル)の酢漬け ジャルディニエーラ GIARDINIERA

イタリアでは保存食を家庭で手作りするのはごく一般的なこと。 そんな保存食の定番の一つがこのジャルディニエーラ。 「ジャルディニエーラとは?」「どうやって作るの?」 次から詳しく解説していきますね! ジャルディニエーラとは? ジャルディニエーラ(giardiniera)とは複数の野菜を酢と水でさっと茹でてからゆで汁と共に漬け込んだ保存食でイタリアのピクルスのこと。使う野菜に特に決まりは無いけれど一般的によく使われるのはフィノッキオ、カリフラワー、人参、セロリ、パプリカなどが定番です。 ジャルディニエーラとはイタリア語で “菜園” という意味で、その名の通り季節の菜園野菜を自由に組み合わせて作る保存食です。イタリアでは“保存食”という意味のコンセルヴァ(conserva)、と呼ばれたりもするんですよ。 我が家のジャルディニエーラの美味しさの秘密 …

人参の葉のフリッテッレ

人参の葉のフリッテッレ

人参の葉っぱはビタミンC、E、K、葉酸やカルシウム、マグネシウムなどを豊富に含む、とても栄養価の高い食材。 捨てるのは勿体ないので天ぷらなどにして食べる人も多いかと思う。ただ、あの独特の青臭さがあって、なかなかいっぱい食べられないのもちょっと本音。 そこで思いついたのが人参の葉っぱとアンチョビを合わせて、フリッテッレにしてみよう。 フリッテッレとは小麦粉と水を混ぜ合わせた生地に野菜などを加えて揚げた、イタリア版かき揚げのような料理。かき揚げよりも生地の量が少し多くてふんわり、さっくりしているのが特徴です。 このふんわり感を出すのに加えるのが少量のベーキングパウダー。無ければ少しふんわり感は低くなるけれど、省略してもOK。 そしてこの一皿で人参葉の次に重要なのがアンチョビの存在。 アンチョビを加えることで、みごとにあの青臭さがなくなり、とっても美味しい味のアクセントにもなるんですよ。 この人参の葉っぱとアンチョビのフリッテッレ。 “美味しくって簡単、おまけに身体にいい” なんて、これちょっとおススメですよ。 …

カリフラワーと人参のロースト 粒マスタード和え

カリフラワーと人参は日本でもお馴染みの野菜。この野菜を使った、肉料理の付け合わせにピッタリなのがこの一皿。 粒マスタードとオリーブオイルで和えてからオーブンで焼くだけなのでとっても簡単で味付けも失敗しらずな一品です。 酸味の効いた粒マスタードを使用するのでさっぱりとした味が肉料理にとてもよく合い、ハンバーグやビーフシチューなんかの付け合わせにしっくりくる副菜ですよ。サラミ類と一緒にちょっとしたおつまみ的にもピッタリ。 カリフラワーと人参でなくても、その他の野菜を使っても美味しく出来るし、何よりもとっても簡単に出来るのが嬉しいですね。 ソーセージなどにちょっとつけたいと思って買った粒マスタード。 どうしても冷蔵庫で余りがちなら、こんな風に野菜と和えてローストにしてみるのもお勧めですよ。 カリフラワーと人参のロースト 粒マスタード和え 材料 作り方

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