イタリアでは保存食を家庭で手作りするのはごく一般的なこと。 そんな保存食の定番の一つがこのジャルディニエーラ。 「ジャルディニエーラとは?」「どうやって作るの?」 次から詳しく解説していきますね! ジャルディニエーラとは? ジャルディニエーラ(giardiniera)とは複数の野菜を酢と水でさっと茹でてからゆで汁と共に漬け込んだ保存食でイタリアのピクルスのこと。使う野菜に特に決まりは無いけれど一般的によく使われるのはフィノッキオ、カリフラワー、人参、セロリ、パプリカなどが定番です。 ジャルディニエーラとはイタリア語で “菜園” という意味で、その名の通り季節の菜園野菜を自由に組み合わせて作る保存食です。イタリアでは“保存食”という意味のコンセルヴァ(conserva)、と呼ばれたりもするんですよ。 我が家のジャルディニエーラの美味しさの秘密 …
フィノッキオ・カリフラワー・人参のジャルディニエーラ(酢漬けの保存食)
