今日の一皿は北海道の郷土料理、鮭のチャンチャン焼き。
イタリア在住の我が家はキャベツはイタリアの一般的なキャベツ、サボイキャベツ(ちりめんキャベツ)を使用。もやし、ネギもいっぱいいれて野菜の旨味をたっぷりだそう。イタリアには日本のようなホットプレートが無いのでフライパンで代用。
もちろん日本の家庭なら、普通のキャベツをたっぷりと入れてホットプレートで豪快に作るのもいいですね。
この味噌バターのたまらなくいい香りにつられて平日の夜でもいいお酒を開けたくなります。
うん、平日の夜に和食に日本酒と言うのもなかなかいいものですよね。
サボイキャベツとは?食べ方とレシピ集
サボイキャベツとは?どんな味がするの?
このイタリアのキャベツについて詳しくはサボイキャベツの美味しい食べ方とレシピ集のページへどうぞ。
サボイキャベツを使った定番からいろんなアレンジレシピもありますよ!
鮭のチャンチャン焼きの作り方
材料 (3-4人分)
- 生鮭切り身 3切れ(約500g)
- サボイキャベツ(もちろん普通のキャベツでも) 250g
- もやし 200g
- ネギ 100g
- ☆味噌 大さじ4
- ☆酒 大さじ4
- ☆醤油 大さじ1/2
- バター 30g
作り方
(下準備)
- 野菜は水で洗い、サボイキャベツは千切りにする。ネギは小口切りにする。
- ☆印の材料を合わせて味噌のペーストを作っておく。
1)【鮭の臭み取り】鮭に塩をまんべんなくふり、そのまま20分ほどおく。出てきた水分を洗い流してキッチンペーパーで丁寧にふく。その後、再度下味として鮭に塩(軽めに)、胡椒をふる。
2)熱したフライパンにサラダ油をひき、鮭を皮を上にして軽く焼く。
3)鮭をひっくり返して皮を下にする。
4)鮭の上に野菜を全て入れ、味噌ペーストをまわし入れる。
5)蓋をして10-15分ほど蒸し焼きにする。
6)最後にバターを落として軽く混ぜたら出来上がり。