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パプリカのペペロナータとは?
イタリアでのパプリカを使った定番料理の一つがこのペペロナータ(peperonata)。どんな料理かと言えばパプリカ、炒めた玉ねぎ、トマトを煮こんだ料理のことで、イタリア全土でよく見るパプリカの食べ方です。
家庭や地域によって少しずつバージョンは異なり、ワインビネガーを加えたり、バジルやオレガノなどのハーブを加えて香りづけしたりといろんなアレンジがあります。
ペペロナータの意味
パプリカはイタリア語でペペローネ(peperone)。ペペロナータとはずばり “たっぷりのパプリカを使った料理” 、“パプリカをいっぱい食べること”といった意味があります。
イタリアでのペペロナータの食べ方は?
肉料理や魚料理の付け合わせとしてや、チーズやパンとあわせて軽いランチにしたり、ブルスケッタにしたりといろいろな食べ方が出来ます。夏には軽く冷やして食べても美味しいですよ。
ペペロナータの作り方
材料(作りやすい分量)
- パプリカ 4個(赤2個、黄色2個)
- 玉ねぎ 1個
- 完熟トマト 3個 (トマト缶やトマトピューレでも)
- ニンニク 1辺
- (あれば)パプリカパウダー 小さじ1ほど
- オレガノ 少々
- EVオリーブオイル 適量
- 塩 少々
作り方



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