“玉ねぎとじゃがいも”、どこの家庭にも大抵あるもの。
でも意外とこの二つが料理の主役になることは少ない。
今日の一皿は脇役になりがちなこの二つの野菜が主役のミネストラ(野菜の煮物)。
玉ねぎから出る甘味がたっぷりのソースをパンを浸して食べるとそれだけでワインが進んでしまう。
こういう野菜だけの肉を使わない料理というのはイタリアではクチーナ・ポーヴェラ(cucina povera/質素な料理)と昔は言われていた。
でもシンプルな野菜料理というのはやっぱり美味しいし、優しい味わいがある。
保存野菜で出来るこの一皿。
あと一品欲しい時にもおすすめですよ。
ingredienti (4人分)
- じゃがいも 3-4個
- 玉ねぎ 2個
- トマトピューレ 150ml (or 完熟トマトやトマト缶でもOK)
- 赤パプリカ 1個(or パプリカパウダー 小さじ1程度)
- 水 少々
- EVオリーブオイル
- 塩
how to cook



