プンタレッラのローマ風サラダ

冬から春先にかけてが旬のイタリア野菜、プンタレッラ。
今日の一皿はこのプンタレッレの食べ方で一番有名な、ローマ風サラダ。
プンタレッレはローマのあるラツィオ州やその周辺でよく食べられている野菜で、ローマでは縦に細く切ったプンタレッレを氷水にさらして苦みを和らげた後にアンチョビ、ワインビネガー、ニンニク、オリーブオイルのソースと和えてこうしてサラダにするのが定番の食べ方。
プンタレッレのほのかな苦みとカリッとした食感が日本人にも人気のサラダで、一度食べると病みつきになる人も多い。
`
プンタレッラについて詳しくはプンタレッラの食べ方とレシピ集のページにあります。
このローマ風サラダ以外のいろいろなレシピもありますよ!
このサラダ、作り方の一番の特徴はプンタレッラの切り方。
新芽の下側からナイフで細く割くように切るのが特徴。
これを氷水にさらすと次第にクルンとカーブしてくるのが見ていて楽しい。※ただしものによってはあまりカーブしない場合もありますが特に問題はありません。
水にさらす時間は1時間を基準に苦みが好きな人は短めに、苦手な人は長めにさらせばよい。
後はアンチョビのソースで和えればそれだけでとっても美味しいサラダになる。
このサラダ、ローマでは人それぞれ水にさらす時間やソースにこだわりがあるそうだ。
たかがサラダ、されどサラダ。
このプンタレッレのサラダ、意外と奥が深いかもしれない。
ingredients
- プンタレッレ 1株
- アンチョビ 30gほど
- ニンニク 1片
- EVオリーブオイル 50㎖
- ワインビネガー 20㎖
- 黒コショウ
how to cook




