チーマ・ディ・ラーパとスモークサーモンのグラタン

イタリアの代表的な冬野菜、チーマ・ディ・ラーパを使ったグラタンが本日の一皿。
チーマ・ディ・ラーパとはカブの菜の花のことで、南イタリアのプーリア州やナポリのあるカンパーニア州でよく食される軽い苦みとほんのり感じる酸味が美味しい野菜。イタリアではどこでも手軽に手に入るとても一般的な食材なんです。
チーマ・ディ・ラーパについて詳しくはチーマ・ディ・ラーパの食べ方とレシピ集のページにあります。
この野菜を使ったプーリア州の代表的なパスタのレシピもありますよ!
このチーマ・ディ・ラーパ、イタリアではアンチョビやサルシッチャと呼ばれる塩味の効いたイタリアのソーセージなどと合わせられることが多い。
これをヒントに同じく味のアクセントになるスモークサーモンを合わせて作ってみたのがこれ。やはりこの野菜にはこういうはっきりした味のものがよく合う。グラタンの卵液は今回は牛乳で作ったけれど、生クリームを使っても美味しいんではないかと思う。
あとはパルミジャーノや手元にあるチーズを加えて焼けば簡単に美味しいグラタンの出来上がり。
緑とピンクのいろどりも綺麗なこのグラタン。
チーマ・ディ・ラーパの我が家の新しい定番になりそうな予感!
ingredients (20×15㎝の型1台分)
- チーマ・ディ・ラーパ 500g
- スモークサーモン 200g
- ジャガイモ 2-3個
- 卵 3個
- 牛乳 200㎖
- パルミジャーノ 100g
- モッツアレラチーズ(あれば)
- 塩
- 胡椒
how to cook



