カルドンとうずら豆のミネストラ

カルドンとうずら豆のミネストラ

やっとミラノに雨が降った。

2か月ほど雨を見ていなかったのでまさしく “恵みの雨” 。

というのもミラノの地形の特徴上、しばらく雨が降らないとスモッグが深刻な問題となるからみんな雨を待ちわびていたのだ。

そのための対策か今週から街のあちこちでミラノ市提供のレンタル自転車(バイクシェアリング)を見かけるようになった。

ミラノ市もスモッグ対策に車を減らそうといろいろ頭を悩まされているのだろう。

さて、そんな土曜日、いつものようにメルカート(街のあちこちで定期的に開かれるマーケット)へ雨が降り出すまえに行ってみるとぼちぼちと冬の食材が出回るようになってきた。

見つけたのは “カルドン”

カルドンといってもいろいろと種類があり、今回買ったのはカルド ゴッボ (cardo gobbo) というカルドンを軟白栽培した品種。

このカルド・ゴッボはフレッシュなものだと生でも食べられ、代表的な料理はピエモンテ州のバーニャ カウダ (バーニャカウダについて詳しくはこちら)。

 

このカルド・ゴッボを使って夫がノンナ(おばあちゃん)が昔よく作ってくれていたという一品を再現してくれた。

使うトマトのパッサータ(完熟トマトを裏ごししたもの)も夫の地元に帰る度に大量に持って帰ってくる地元のトマトを使った自家製のもの。

 

出来上がったミネストラは料理上手なノンナの思い出がいっぱい詰まった優しい味の一皿だった。

 

カルドン

 

ingredients for 4 persons

  • カルドン 1,5 kg
  • うずら豆(水煮したもの) 600g
  • 赤パプリカ ½個
  • トマトのパッサータ 200g (無ければトマト缶1個)
  • 玉ねぎ ½ 個
  • ニンニク 2 片
  • パプリカパウダー 大さじ1
  • オリーブオイル 適量
  • 塩 少々

 

preparation

  1. カルドンをよく洗い、先端の部分と茎の両端にあるトゲをとり除き、適当な大きさに切る。ニンニクと玉ねぎはみじん切りに、パプリカは小さく切る。
  2. 沸騰した湯に塩を少々いれ、切ったカルドンを30分ほど茹でて、湯をきる。
  3. 鍋にオリーブオイルとニンニク、玉ねぎ、パプリカ、パプリカパウダーを入れ弱火で炒める。
  4. カルドンとうずら豆、トマトのパッサータを加え弱火で40分ほど時々かき混ぜながら煮る。塩を加えて味を調えたら出来上がり。 Buon appetito!

 

 






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