洋梨とゴルゴンゾーラのリゾット

risotto con pere, gorgonzola e noci 洋梨とゴルゴンゾーラのリゾット

“洋梨とチーズ” とはイタリアではお馴染みの組み合わせ。イタリアの秋のテーブルではよくコンビを目にします。

チーズの中でも特にこのゴルゴンゾーラと洋梨の相性は抜群。そして仕上げに加えるクルミの食感もこのリゾットをより美味しくしてくれる重要な存在。

 

使うゴルゴンゾーラはピッカンテ(piccante)という熟成が進んだ少し辛味のあるタイプがおすすめだけれど、無ければ手に入るゴルゴンゾーラでOK。

 

 

– ゴルゴンゾーラのリゾットを美味しく作るコツ –

リゾット作りのちょっとしたコツとしては『熱いブイヨンを数回にわけて少しずつ加える』という点があります。

というのもお米を初めから大量のブイヨンで煮てしまうと、お米が歯ごたえを感じるアルデンテにならずおかゆのように柔らかくぼったりした仕上がりになってしまうから。

リゾットは 『少しずつブイヨンをお米に吸わせる』 イメージで作ってみて下さい。

そしてこのゴルゴンゾーラのリゾットの場合はゴルゴンゾーラを加えて溶かすとリゾットの水分量が増えますので、ゴルゴンゾーラを加える前のリゾットの状態はお米がブイヨンの水分を吸った状態で加えて下さい。

 

 

– 洋梨とチーズの組み合わせにまつわるイタリアの諺 – 

そうそう、話は “洋梨とチーズ” に戻り

イタリアではこんな諺(ことわざ)があるんです。

 

al contadin non far sapere quant’è buono il cacio con le pere (アル コンタディーン ノン ファル サペーレ クアンテ ブオーノ イル カーチョ コン レ ぺーレ)

 

この諺の意味は、

 

『農家には “チーズと洋梨を合わすのがどれほど美味しいか” それを教えてはいけない』

 

昔の貴族たちは、

「こんなに美味しい食べ方を農家の人に知られたら、自分達に洋梨とチーズが回ってこない(農家が独り占めする)」

と焦ったんでしょうね。

 

つまり、みんな

『本当に美味しいものは誰にも教えたくない』

ってことですね(笑)

 

 




洋梨とゴルゴンゾーラのリゾットの作り方

材料 (4人分)

  • お米 (リゾット用のお米がおすすめ) 360g
  • ゴルゴンゾーラ・ピッカンテ 170g
  • 洋梨 2個
  • くるみ 8粒ほど
  • 玉ねぎ ½個
  • 白ワイン 120mlほど
  • 野菜のブイヨン 約1.2ℓほど (ブイヨンの簡単な作り方はこちら
  • バター 30gほど

作り方




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