イタリアで冬の訪れとともに出回るサボイキャベツ。
煮込んだり、中の柔らかい部分は生でサラダにして食べたりといろいろな食べ方があるイタリアの冬の定番野菜の一つです。
このサボイキャベツを使った我が家の定番レシピはこのキッシュ。
さっと湯通しした葉をパイ生地代わりにして、中にスカモルツァチーズやジャガイモ、ポロ葱、北イタリア、チロル地方のスペックと呼ばれる燻製された生ハムなどをたっぷりと入れる。もちろんそれらが手に入らなければ好みのチーズやベーコン、他の具材に変えてもOK。

このキッシュ、美味しく作るコツとしてはサボイキャベツの外側の少し硬い大きな葉の部分を使うのでオリーブオイルを振りかけて葉がパリッとなるまでしっかりと焼くと美味しくできる。
葉に少し焦げ目が入るまで焼きあがったキッシュを熱々のうちにいただく。
冷え込む夜に、たまにはこんなキッシュはいかがでしょうか?
ingredients (直径約30㎝のパイ型)
- サボイキャベツの葉 (外側の大きな葉) 8枚ほど
- ポロ葱(リーキ) 2本
- スペック(or ベーコン) 70g
- ジャガイモ 1個
- スカモルツァチーズ(or 好みのチーズ) 100g
- パルミジャーノ 30g
- 卵 4個
- 牛乳 150㎖
- 塩 少々
- コショウ 少々
how to cook




