今日は鶏肉とシードルのオーブン焼きというイギリスの料理家のNigel Slater氏のレシピからインスパイアされた一皿。
リンゴのお酒であるシードルで作るのがオリジナルのレシピだけれど、イタリアではなかなかシードルが見つからないので生のリンゴ、リンゴジュース、白ワインを使ってアレンジしてみたのがこれ。
使う鶏肉は手羽元やドラムスティック(もも肉の一部)なんかがおすすめ。
コツとしてはオーブンで焼く前にフライパンでしっかりと肉に焼き目をつけておくと香ばしさが出て美味しく仕上がる。そしてリンゴも先にソテーしておくことで甘味や風味が増す。
フルーツをお菓子ではなく料理に使うのにリンゴというのは最も手軽で使いやすい果物かもしれない。
リンゴを使うだけでいつもの肉料理に変化が出るし、ちょっとオシャレな一皿になる。
これってクリスマスのディナーなんかにもいいんじゃないかと思う。
簡単に出来て美味しく、オシャレ。
これは我が家の定番になりそうな予感の一品です。
ingredients (4-5人分)
- 手羽元もしくはドラムスティック 6本
- リンゴ 2個
- ジャガイモ 3個
- リンゴジュース 80㎖
- 白ワイン 70㎖
- ローリエの葉 5枚ほど
- オリーブオイル 適量
- 塩
- 胡椒
how to cook




