日本でもすでにお馴染みとなった食材、パプリカ。
イタリア語ではペペローネ(peperone)と呼ばれ、スーパーでは必ずおいてあるイタリア料理に欠かせない存在。
今日の一品はこのパプリカを使った簡単でとっても美味しいイタリアのマンマから教わったレシピです。
パプリカをトマトソースで煮て、上から卵を落として焼くだけのシンプルな料理。卵の焼き加減は固焼きでも半熟でもお好みで。あればオレガノを加えてると美味しいです。もしくはパセリでもOK。
パパッとできるので朝食にもピッタリ。
食パンの上にこのパプリカを乗せて半熟の目玉焼きを崩しながら食べるのが私はたまらなく好き。ソースととろりとした黄身が染み込んだパンをバクッと頬張る。
あ~、たまらない。
いつもの目玉焼きをこんな風にイタリアンなアレンジというのはいかがでしょうか?
パプリカの目玉焼き乗せの作り方
材料 (4人分)
- 赤パプリカ 2個
- ニンニク 1片
- トマトピューレ 250㎖ (or トマト缶 1缶)
- 卵 4個
- オレガノ (or イタリアンパセリ)少々
- 塩
- オリーブオイル
作り方
(1)パセリとニンニクはみじん切りにする。フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れてパセリとニンニクのみじん切りを弱火で軽く炒める。
(2)細切りにしたパプリカとトマトピューレ(もしくはトマト缶)、塩を加える。蓋をして中火で10-15分ほど煮る。※途中でソースの水分が無くなりそうなら水少々を加えて下さい。
(3)パプリカが柔らかく煮えたら卵を割り入れて好みの固さに焼いたら出来上がり。
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