アーティチョークとそら豆のミネストラ

アーティチョークとそら豆のミネストラ

春の香りがいっぱいのこのミネストラ。

使う野菜はカルチョーフィ(アーティチョーク)、そら豆、グリーンピースなどが基本でとっても素朴ないかにも “イタリアの家庭料理” な一品。

それもそのはず、これは夫のノンナ(おばあちゃん)がよく作っていた料理で、じっくりと1時間ほど煮込むことで野菜の甘味と旨味が引き出されたとても美味しい一皿となる。

 

この料理の重要なポイントはやはりこの “弱火でコトコト、じっくりと” に尽きる。

20分、30分、1時間、とぜひ味見をして欲しい。煮込むほどに味がまろやかになり、旨味が出てくることに気づいてもらえると思う。

そして少しトマトピューレを加えることでさらに美味しさが増す。このトマトはあまり入れるぎると “トマト煮込み” になってしまうので隠し味程度に入れるとよい。

そして出来上がったら火を消して少ーし鍋の中で休ませると味が馴染んでいい味に。

 

もちろん使う材料も新鮮なものを。

我が家ではそら豆やグリーンピースをメルカートで買ってくるとさやから豆を取り出すのは3歳の娘の仕事。

1歳のころからこの作業のお手伝いをしてくれているのでもう慣れた手つきだ。

新鮮なそら豆は生で食べても美味しいのでもちろん彼女も手伝うをふりをしていつもパクっとつまみ食い。

 

フレッシュな春野菜をじっくりコトコトと煮込むこのミネストラ。

どうぞイタリアのノンナになった気分で優しい気持ちで作ってくださいね。

きっととっても優しい味の極上の一皿が出来上がりますよ。

 

 

ingredients (4人分)

  • そら豆(さやつき)1 kg 
  • グリーンピース(さやつき)500 g
  • カルチョーフィ 3本
  • ジャガイモ 300g
  • 赤しし唐辛子 300g (or 赤パプリカ)
  • ポロ葱 1本
  • トマトピューレ 300㎖
  • バジル 少々
  • EVオリーブオイル

 

preparazione

  1. そら豆とグリーンピースをさやから取り出す。ジャガイモは皮を剥きひと口大に切る。ポロ葱は小口切りに、しし唐辛子は種を取りのぞき適当な大きさに切る。
  2. カルチョーフィは外側の固い部分を取りのぞき、縦に8等分に切る。茎の部分も皮を剥いて2-3センチほどの大きさに切る(詳しいカルチョーフィの下処理方法はこちらをご覧ください)
  3. 鍋にたっぷりのオリーブオイルとしし唐辛子以外の野菜、塩を入れ弱火で10分ほど炒め煮する。
  4. しし唐辛子とトマトピューレ、水少々を加えて蓋をしてさらに1時間ほど時々かき混ぜながら弱火で煮る。途中で水分が少なくなれば水を少しずつ足す。
  5. 1時間ほど煮たら火を止めて塩で味を調え、バジルを加える。10分ほど蓋をしたまま休めたら出来上がり。