日本でも人気が出てきた西洋野菜のチコリ(アンディーブ)。もちろんイタリアでもお馴染みの野菜です。
今日の前菜はこのチコリを使った定番料理、グラティナータ(gratinata)。
グラティナータとは、表面は香ばしく、その下は柔らかく仕上げる調理法のことで無理やり和訳するとグラタン。ただ、日本語でイメージするグラタンよりももっとバラエティーの幅が広いんです。この香草パン粉焼きもグラティナータと呼ばれるうちの一つ。
さて、今日の一品、写真を見てすでにレシピが分かりそうなほど簡単!
チコリにパルミジャーノ・レッジャーノ、オレガノ、パン粉をまぶしてオーブンで焼くだけ。
チコリは生で食べても美味しいけれどこうしてグラティナータにするともっと美味しいんですよ。
オレガノの香りもチコリと相性抜群。
キリッと冷えたプロセッコや白ワインとももちろん高相性。
サラダやチコリボート以外のレシピをお探しならこんなグラティナータはいかがでしょうか?
チコリ(アンディーブ)の香草パン粉焼きの作り方
材料 (4人分)
- チコリ 6個
- パルミジャーノ・レッジャーノ 30g
- オレガノ 少々
- パン粉 少々
- 塩
- EVオリーブオイル
作り方
- チコリは縦半分に切り、洗って水をよく切っておく。オーブンは200℃に予熱する
- 耐熱皿にオリーブオイルを塗ってチコリを並べ残りの材料を上から散らしてオリーブオイルを軽くかける。
- 200℃に予熱したオーブンで15分ほど焼いたら出来上がり。