クリスペッレ(アブルツォ州の揚げ菓子)

クリスペッレ(アブルツォ州の揚げ菓子)

クリスペッレ(crispelle)とは南イタリアのアブルッツォ州の揚げ菓子

茹でてつぶしたジャガイモに小麦粉と干しぶどうを入れた生地を発酵させて揚げたもので、クリスマス時期によく作られる。

味と食感は揚げパンとドーナツのちょうど中間のような食感で、甘さも控えめな素朴なお菓子。

水分を多く含んだ緩い生地を強く打ちつけて捏ねる作業が特徴で、これがもちっとふんわりな食感を作るための秘訣。

 

このような揚げ菓子はイタリア全土でよく見られ、それぞれの地域によって名前も味も全く異なり、甘いお菓子から塩味系のものまでいろんなバリエーションがある。アブルッツォではクリスマスのお菓子だけれど他の地域では2月のカーニバルのお菓子だったり、作られる時期も異なる。

 

このアブルッツォのクリスペッレは材料も作り方もとってもシンプル。

一年中手に入る材料なので、クリスマス時期で以外でもいつでも作れる。

 

さっくりふんわり揚がったら、お砂糖をまぶしてぜひ揚げたてを味わってみて下さい。

 

パクパクと何個でもいけちゃう美味しさですよ。

 

 





 

 

ingredients

  • 薄力粉 250g
  • じゃがいも 1個
  • 干しぶどう 80g
  • 水 250㎖
  • 砂糖 大さじ2
  • ドライイースト 5g
  • 塩 小さじ半量
  • 揚げ油

 

how to cook

(1)干しぶどうはぬるま湯に5分ほどつけて柔らかくしておく。
(2)じゃがいもは皮を剥き適当な大きさに切って柔らかくなるまで茹でる。
(3)茹でたジャガイモをボウルに入れ、フォークでつぶす。
(4)ボウルに薄力粉、干しぶどう、ドライイースト、砂糖、塩を加える。
(5)水を少しずつ加えてフォークで混ぜる。
(6)生地がある程度まとまってきたら手で生地をボウルに打ちつけるように捏ねる。※ゆるい生地ですので打ち台などに移さずにボウルの中で叩きつけるように捏ねて下さい。
(7)生地が滑らかでよく伸びるようになるまで捏ねる。
(8)ボウルに濡れ布巾とラップを被せて生地が2倍ほどになるまで発酵させる。
(9)発酵が終わった状態。
(10)生地をスプーンですくって180℃に熱した油できつね色になるように揚げる。甘さ控えめの生地なので、熱いうちに好みでグラニュー糖をまぶしても美味しいです。

 

 

 






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