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【徹底解説!これが 本場の作り方】 基本のじゃがいものニョッキ 

gnocchi じゃがいものニョッキのレシピ・作り方

イタリア料理においてパスタに次いで重要な存在、ニョッキ。 いろいろな種類のニョッキがイタリアにはあるけれど やはり一番スタンダードなのがこのじゃがいものニョッキ。 これはイタリアのマンマから教えてもらった、正真正銘の本場のニョッキの作り方です。 ここではニョッキに使うジャガイモや小麦粉の説明、一番基本の作り方、ニョッキが崩れる原因と対策、余ったニョッキの保存方法 について説明していきます。 ジャガイモのニョッキを美味しく作るコツ ニョッキに使うジャガイモは? ジャガイモのニョッキに使う材料はとてもシンプル、じゃがいもと小麦粉の二つだけ。 まず、じゃがいもは新じゃがではない方がいいです。 …

栗粉のニョッキとチーズソース / gnocchi di castagne con speck e formaggio

栗粉のチーズソースニョッキ

栗の甘味とスペックの塩気の相性がたまらない、秋のニョッキのレシピです。 ジャガイモを使わないので、さっと作れてしまうのも嬉しいポイント! 「栗粉って?」「チーズソースにはどんな材料を使っているの?」 日本ではちょっと珍しい材料で作る一品ですよね。次からそれぞれの材料について解説していますのでぜひ読んでみて下さい。 栗粉とは? 栗粉とは、栗を粉砕して粉状にしたもの。栗の甘味と風味が特徴で、トスカーナの有名なお菓子である カスタニャッチョ などのお菓子作りに欠かせないアイテムです。 チーズソースに使った材料の解説 スペックとは? …

メカジキのシチリア風

【イタリア料理一覧】おつまみ・定番・本格派まで!絶品イタリアンレシピ集

『本当のイタリア料理を、本場イタリアから』をテーマにお届けしている当 Bacchette e Pomodoro 厳選! 『これだけは知っておきたい!』イタリア料理の一覧&レシピ集です。日本でも大人気なイタリアンから、イタリアではとても有名なのに、日本では まだまだ知られていない イタリアの定番料理まで、 詳しく解説していきます! 前菜・おつまみ編、肉料理編 など、下の目次から飛べるので、お好きなところから見て下さい。 日本の家庭で気軽に出来る料理もいっぱいなので、ぜひチャレンジしてみて下さいね! …

Gnocchi di patate dolci con gorgonzola e speck さつま芋のゴルゴンゾーラソースニョッキ

さつまいもとゴルゴンゾーラのニョッキ

今日の一皿は秋の味覚、さつまいもを使った絶品ニョッキ。 今回使ったのはオレンジ色のイタリアのさつまいも(スイートポテト)ですが、もちろん日本のさつまいもでもOK。お芋の種類が変わってもニョッキの作り方は共通なので、レシピの注意点をよく読んでぜひ作ってみて下さいね! このニョッキに合わせるソースはとろ~りと溶けたゴルゴンゾーラにカリッと焼いたスペック。 スペック(speck)とは北イタリアのチロル地方で作られる燻製生ハムのこと。日本では手に入りにくい食材ですのでベーコンで代用しても大丈夫ですよ! さつまいもとゴルゴンゾーラのニョッキの作り方 Visualizza questo post su Instagram …

ソレント風ニョッキのレシピ RICETTA GNOCCHI ALLA SORRENTINA

【じゃがいもニョッキの大定番!】
ソレント風ニョッキの作り方(ニョッキ・アッラ・ソレンティーナ)

じゃがいものニョッキで作るイタリアでの大定番、『ソレント風ニョッキ』。 このとっても美味しいニョッキについて、一体どんな料理なのか?どうやって作るのか?次から説明していきます。 ソレント風ニョッキとは? ソレント風ニョッキとはじゃがいものニョッキをトマトソース、モッツァレラ、パルミジャーノと共にオーブンで焼き上げた料理。 イタリア語ではニョッキ・アッラ・ソレンティーナ(gnocchi alla sorrentina)と呼ばれ ナポリのあるカンパーニア州のソレント地方の郷土料理としてイタリアではよく知られています。 トマトソースと和えてからモッツァレラを加えて焼き上げるため、少しグラタン的な要素のあるニョッキ料理と言えるでしょう。 オーブン料理のため、表面の香ばしさやとろけるモッツァレラがこのソレント風ニョッキの特徴。そしてトマトの赤、モッツァレラの白、そしてバジルの緑がなんとも『イタリアらしい』一品ですよね。 …

gnocchi トマトソースのニョッキ

【ノンナのレシピ】 トマトと牛ひき肉のニョッキソース

ジャガイモのニョッキに合わせるイタリアでの一番定番のソースがコレ。 イタリアのノンナ(おばあちゃん)がよく作ってくれるソースのレシピです。   作り方自体はとても簡単なので、味の決め手は何と言っても “トマトピューレの質”。ラグーソースのタリアテッレでも書いたけれど、イタリアの家庭(特に南イタリア)では今でも夏に年間分のトマトピューレを手作りする家庭も多いんですよ。   下のレシピを見てもらうとわかるように、牛ミンチよりもトマトピューレの量が圧倒的に多いレシピです。ノンナの作るスーゴ(イタリア語でソースのこと)はいつもこんな風にたっぷりのトマトピューレを使います。   もちろん、ノンナも毎回材料を量るわけではないのでレシピの量はあくまで目安ですが 良質のトマトピューレを惜しげもなくドボドボ使うことは欠かしません …

gnocchi alla romana ニョッキ・アッラ・ロマーナ ローマ風ニョッキ

ニョッキ・アッラ・ロマーナ(ローマ風ニョッキ)

日本でニョッキというとジャガイモのニョッキが一般的かと思います。でもニョッキの本場イタリアではこのローマ風ニョッキの存在も忘れてはいけません。 ローマ風ニョッキとは一体どんなものなのか?どうやって作るのか? 次から詳しく説明したいと思います。 ニョッキ・アッラ・ロマーナ(ローマ風ニョッキ)とは? ニョッキ・アッラ・ロマーナ(gnocchi alla romana)とは穀物の粗びき粉であるセモリナ粉と牛乳で作るニョッキにバターやペコリーノチーズやパルミジャーノ等のチーズをかけて焼き上げたもの。ローマの郷土料理としてイタリアでは広く知られている料理です。 一般的なニョッキはジャガイモから作られるのに対してこのニョッキ・アッラ・ロマーナはジャガイモを使用しません。 じゃがいものニョッキがいろいろなソースに合わせられるのに対し、このセモリナ粉で作るニョッキはバターとチーズと一緒に焼き上げるこのローマ風の食べ方が一番スタンダードな食べ方です。 セモリナ粉とは? …

canederli con mela e gorgonzola 林檎とゴルゴンゾーラのカネーデルリ

りんごとゴルゴンゾーラのカネーデルリ

パンで作るお団子、カネーデルリ(カネデルリ)とは北イタリアのチロル地方の郷土料理。 主な材料は固くなったパン、牛乳、卵とどこの家でもあるものばかりなので思い立ったらすぐ作れるのも嬉しい一品です。 一般的な作り方は茹でて作るのだけど我が家はオーブンで焼く作り方。オーブンで焼くとふんわりと口どけのよい仕上がりになるのでうちではオーブンでよく作るんです。 このカネーデルリにすりおろした林檎を加え、さらにイタリアのブルーチーズ、ゴルゴンゾーラをトロリと溶かしたのが今日の一皿。 リンゴにブルーチーズとはちょっと意外に思われるかも知れないけれど、これが相性抜群。ここへちょっとクルミも加えるとくるみの食感もプラスされてますます美味しいんです。 作り方もとっても簡単で全ての材料をボウルに入れてよく混ぜるだけ。後はお団子状にしてオーブンで焼くだけなので、焼く時間を除けば10分程度で出来てしまいます。 ふんわりと口どけのよい仕上がりにするコツは牛乳をいっぱい入れること。 ぎりぎりお団子の形が出来るゆる~いタネにすることで食べた時に口の中で溶けるようなカネーデルリが出来ますよ。 冷え込む夜、 熱々のカネーデルリでチロル料理を味わってみるというのはいかがでしょうか? …

canederli カネーデルリ/クネーデル

基本のカネーデルリ

イタリア料理は日本でも幅広い世代に愛される料理。けれどこの カネーデルリ について知っている人はまだまだ少ないのではないでしょうか? このページではイタリアアルプスの伝統料理 カネーデルリ について詳しく解説していきます。 カネーデルリとは? カネーデルリ(canederli)とは北イタリアのアルプス地域、特に南チロル地方の郷土料理で、パンと卵をお団子状にして茹でたもの。カネーデルリはドイツ語圏諸国~イタリアの南チロル地方で一般的な料理で地域によりいろいろなタイプがありますが、イタリアでの一番スタンダードなカネーデルリはパン、卵にスペック(Speck)という燻製生ハムを加えたバージョンです。 ブロード(ブイヨンスープ)に入れて食べたり、また上の写真のようにセージで香りづけした溶かしバターとパルミジャーノをかけて食べるのがイタリアでよく見る食べ方。ほかにも溶かしチーズをかけたりするのもアルプス地域ならではの食べ方でとても美味しいんですよ。 ヨーロッパにはいろいろなカネーデルリがあるのですが、レシピの下ではカネーデルリとよく似たドイツのクネーデルとの違いや、カネーデルリと名前の似ているチェコのクネドリーキとは?についても説明しています。 気になる方は読んでみて下さいね! 基本のカネーデルリの作り方 …

サルシッチャとマッシュルームのニョッキ gnocchi con salsiccia e funghi

サルシッチャとマッシュルームのニョッキ

サルシッチャとマッシュルームのソースのそれはそれは美味しいそうな香りに食欲を刺激されない人はいないと思う。 サルシッチャ(salsiccia)とはイタリアのソーセージ(豚肉の腸詰)のことで、塩分がよく効いていてスパイスやハーブなどで香りづけされたものもあったりといろんな種類があるんです。肉の旨みもたっぷりでサルシッチャを使うだけでいろんな料理が手軽に美味しくなるとても便利な食材。 もちろん、そのまま焼いて食べても美味。 そしてマッシュルーム、今回はジャンボマッシュルームという普通のマッシュルームを大きく成長させたものを使ったけれど、もちろん普通のマッシュルームでOK。 マッシュルームとニンニク、イタリアンパセリの炒め煮はトリフォラーティと呼ばれ、それだけでも十分に美味しいです。 今回はニョッキから手作りしたけれど、ニョッキはジャガイモと小麦粉があれば家で作れるんですよ。もちろん、ニョッキが手に入るならニョッキだけ買ってきてソースに合わせるともっと手軽。 でも週末など、時間のある時ならニョッキから作ってみるのも楽しいし、うちは子供と粘土遊びのような感覚で遊びながら作るんです。ジャガイモを茹でるのはレンジをうまく活用してもいいですね。   時間をかけて作る週末の一皿。   …

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