だんだん気温が上がってくると食べたくなるのがこのサラダ。
大麦(イタリア語でオルゾ/orzo)を使うのでパスタのような感覚で食べ応えのある一品です。
茹でた大麦とペスト・アッラ・ジェノベーゼと呼ばれるバジルのペーストで和えてから他の材料を加るだけのとってもお手軽に出来てしまいます。簡単だけれどルッコラの辛みやオリーブがアクセントになりとても美味しいんですよ。そしてモッツアレラが入っているのでボリュームもあり、これだけでランチは完成!
今回は市販のペストを使ったのでさらにお手軽だけれどバジルの葉、松の実、パルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイル、ニンニクがあればペストは誰でも簡単に出来るんです。この5つの材料に塩を加えてブレンダ―でペースト状にすれば完成なのでもちろん手作りしてみてもいいですね。
彩りも緑、白、赤のイタリアンカラーで美しく、食欲をそそる。
夏の暑い日にこんな爽やかなイタリアン・サラダというのはいかがでしょうか?
大麦とモッツアレラのジェノベーゼサラダの作り方
材料 (2人分)
- 大麦 200g
- ジェノベーゼペースト 70g
- モッツァレラ(小粒タイプ) 15個
- オリーブ 20粒
- ミニトマト 15個
- ルッコラ 30g
- アーモンドスライス(あれば)少々
- EVオリーブオイル
作り方
- 大麦は水で軽く洗い、沸騰した湯に塩を加えて20分ほど茹でる。茹で上がったら流水で冷やして水を切っておく。トマト、ルッコラは水で洗っておく。
- ボウルに大麦とジェノベーゼペーストを入れて混ぜ合わせる。
- モッツアレラ、トマト、オリーブ、ルッコラ、オリーブオイルを加えてひと混ぜしたら出来上がり。