イタリアでの定番野菜の一つが この カタローニャ。
苦みが美味しい青菜野菜で定番の食べ方はフライパンで蒸し煮するストゥファートか、茹でてからニンニクと炒めてメインディッシュの付け合わせにする食べ方。(カタローニャについて詳しくはこちら)
今日はちょっとそのマンネリレシピを変えてみよう。
冷蔵庫にあったのは豚ミンチ。思いついたのは ポルペッティーネ(肉団子)。
まずはカタローニャを塩ゆでしてみじん切りにして、あとは豚ミンチと混ぜてフライパンで焼くだけ。
フライパンに残った肉汁はレモンを絞ってソースにしてかけてみたところ、ほんのりとしたカタローニャの苦みがレモンソースとよく合ったんですよ。
横を見れば、苦みのある野菜が苦手な子供もパクパク食べている(笑)
ふと思いついたちょっといいレシピ、覚書に書いておこっと!
材料 (4人分)
- カタローニャ 500g
- 豚ミンチ 500g
- 玉ねぎ ½個
- 薄力粉 大さじ2(1+1)
- レモン 1個
- 水 70mlほど
- 塩 少々
- 黒胡椒 少々
- オリーブオイル
作り方
- カタローニャは小さめに切り、2分ほど塩茹でする。湯を手でよく絞って切り、みじん切りにする。玉ねぎもみじん切りに。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎをしんなりするまで炒める。
- ボウルに豚ミンチ、カタローニャ、玉ねぎ、塩、コショウ、薄力粉大さじ1を加えて手でよく捏ねる。
- 熱したフライパンで3をひと口大程度の大きさの団子状にして焼く。転がしながら全面に軽く焦げ目がつくようにする。
- フライパンに蓋をして15分ほど時々転がしながら焼き、火が通ったらお皿に移す。
- 肉汁のついたフライパンに水とレモン汁、塩、薄力粉大さじ1を加え、粉がダマにならないように木べらでかき混ぜながら熱し、とろみが出たらお皿に盛ったポルペッティーネにかけて出来上がり。