トマトにクスクスを詰めて焼いたとっても美味しいリピエノが今日の一皿。 リピエノとはイタリア語で “詰め物をした” という意味で日本では “ファルシ” と言う呼び名でもお馴染みですね。 そしてクスクスとは イタリア南部や地中海沿岸、アフリカ北部でよく食べられるそぼろ状のパスタのことで、通常のパスタと異なり熱湯でふやかして食べるのが特徴です。 今日のリピエノはこのクスクスにツナ缶とオリーブを混ぜてトマトに詰めてたもの。この組み合わせはイタリアでは結構お馴染みで、今回はこれにミントも加えて爽やかなアクセントに。ミントが無ければバジルやオレガノ、イタリアンパセリなどのハーブでも美味しく出来ますよ。 トマトを焼くことでトマトの味が凝縮され、甘味も出るんです。オーブンで焼くのが面倒ならばトースターでもいいし、その場合はアルミホイルを被せて焦げないようにすればOK。 …
クスクスとトマトのリピエノ
