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クスクスとトマトのリピエノ

トマトのリピエノ

トマトにクスクスを詰めて焼いたとっても美味しいリピエノが今日の一皿。 リピエノとはイタリア語で “詰め物をした” という意味で日本では “ファルシ” と言う呼び名でもお馴染みですね。 そしてクスクスとは イタリア南部や地中海沿岸、アフリカ北部でよく食べられるそぼろ状のパスタのことで、通常のパスタと異なり熱湯でふやかして食べるのが特徴です。 今日のリピエノはこのクスクスにツナ缶とオリーブを混ぜてトマトに詰めてたもの。この組み合わせはイタリアでは結構お馴染みで、今回はこれにミントも加えて爽やかなアクセントに。ミントが無ければバジルやオレガノ、イタリアンパセリなどのハーブでも美味しく出来ますよ。 トマトを焼くことでトマトの味が凝縮され、甘味も出るんです。オーブンで焼くのが面倒ならばトースターでもいいし、その場合はアルミホイルを被せて焦げないようにすればOK。 …

クスクスとサヤインゲン、ビエトラ

クスクスと平サヤインゲンのトマト煮

クスクスとはデュラム小麦から作られたそぼろ状のパスタ。 ただパスタと言っても一般的なパスタのように茹でるのではなく、熱湯でふやかして食べるアフリカや南イタリアのシチリアの料理。 このクスクス、イタリアでは結構メジャーでどこのスーパーでも簡単に手に入り、肉や野菜、ドライフルーツと合わせて食べるのが一般的な食べ方。 今日合わせるのはイタリア語でピアットーニ(piattoni)と呼ばれる平サヤインゲンとビエトラ(スイスチャード、フダンソウ)で作るトマトソースのミネストラ。 使う野菜はもちろん他の手元にある野菜でも大丈夫。 このクスクスと野菜のミネストラ、とっても簡単に出来るし冷蔵庫の残り物野菜を使えば特別な材料は要らないので我が家ではトレッキングやピクニックへ行くときのお弁当の定番メニュー。 ちょっとアフリカな雰囲気のこの料理、見た目よりも簡単なのでクスクスを見つけたら一度挑戦してみてはいかがでしょうか? クスクスと平サヤインゲンのトマト煮の作り方・レシピ 材料(2人分) 作り方 …

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