南米を旅したことがある人なら、レストランでこのぺブレが必ずあったのではないでしょうか?
この南米のテーブルには欠かせないぺブレとは?
次から詳しく解説していきますね!
ペブレとは?
ぺブレ(pebre)とはトマト、玉ねぎ、コリアンダー(パクチー)、ペペロンチーノを刻んでオリーブオイル、レモン汁と混ぜた南米チリのソース。
チリのレストランでは前菜としてお馴染みでパンと一緒によくサーブされるんです。コリアンダー(パクチー)の香り、唐辛子のスパイシー感がとても美味しく、パンにはもちろん肉や魚に合わせても美味しい万能ソースです。
作り方は至って簡単で野菜を刻んでオリーブオイルとレモン汁、塩少々と混ぜるだけ。混ぜた後に冷蔵庫で20分ほど置いて味を馴染ませるがポイント。
パクチーというとアジア料理なイメージかもしれないけれど、
チリではこんな美味しいソースとして使われるんですよ。
ペブレの作り方・レシピ
材料 (作りやすい分量)
- トマト 2個
- 紫玉ねぎ ¹⁄3個
- コリアンダー(パクチー)お好きなだけ
- ニンニク 2辺
- オリーブオイル 適量
- レモン汁 少々
- 唐辛子 少々
- 塩 少々
作り方
- トマト、玉ねぎ、コリアンダー(パクチー)をみじん切りにする。ニンニクは1辺を半分に切る。
- オリーブオイル、レモン汁、唐辛子、塩と1の野菜をよく混ぜて20分ほど(夏場は冷蔵庫で)おいて味を馴染ませたら出来上がり。パンに浸けて召し上がれ!※ニンニクは食べるときに取り除きますが、好みで少量をみじん切りにして加えるのもあり。