イタリアでの定番家庭料理 鯛のオーブン焼き
鯛を使った我が家の大定番がこのレモンハーブ焼き。
今回はイタリアでごく一般的なヨーロッパヘダイという鯛をつかっているけれど、もちろん日本の鯛でも、鯛以外の魚で作ってもOK。
下処理済の魚を買えばオーブンで焼くだけなので本当に手軽に出来てしまう一品です。
イタリアではどんなハーブを使うの?
使う香草はタイムやオレガノなどが定番。魚の臭みを消して香りづけになるのでこういったハーブ類はイタリアで魚料理によく使われるんですよ。
写真のようにじゃがいもを加えて焼けば、付け合わせも一緒に出来てしまいます。
鯛に香りづけをして塩、オリーブオイルを振ったら後はオーブンで焼くだけ。
ほら、簡単すぎるメインディッシュの出来上がり!
鯛のレモンハーブ焼きの作り方
材料
- 鯛 2匹
- レモン(防腐剤のついていないもの) ½個
- タイムやオレガノなどのハーブ 少々
- ニンニク 1片
- EVオリーブオイル
- 塩
作り方
(1)鯛は内臓と鱗をとって流水で丁寧に洗い水気をキッチンペーパーでよくふき取る。腹に切れ目を入れる。オーブンは200℃に予熱する。
(2)耐熱容器にオーブンシートをひいてオリーブオイルをたっぷりと塗る。
(3)鯛の表面と腹の中に塩をしっかりと振る。レモンスライス、ニンニクのスライス、ハーブを表面と腹の中に入れてさらに上からオリーブオイルを全体にまんべんなくかける。200℃に予熱したオーブンで30分ほど焼く。※焼き時間は魚の大きさによって調整して下さい。