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ビエトラ (スイスチャード) のカネーデルリ

canederli con bietola ビエトラのカネーデルリ

カネーデルリ(カネデルリ、クヌーデル)とは固くなったパン、卵、牛乳を捏ねてお団子状にした北イタリア、チロル地方の郷土料理。 通常は茹でて作るのだけれど我が家はフワフワの口どけに仕上がるオーブンで焼くやり方。 このカネーデルリにビエトラという野菜を加えたのが今日の一皿です。 ビエトラとは日本ではスイスチャードやフダンソウという名で呼ばれ、ほうれん草によく似た味で甘味がほうれん草よりもやや強いの野菜。イタリアではどこのスーパーでも一年中手に入る、定番野菜の一つですが、手に入らなければほうれん草で代用してもOK。 さてこのカネーデルリ、作り方はとっても簡単で全ての材料を混ぜてお団子状にして焼くだけ。 フワフワの口どけにするコツは牛乳をぎりぎりお団子が出来る固さまでたっぷりと入れること。   家にある材料でパッと簡単に出来るこのカネーデルリ。 ビエトラの新しいレシピの一つにいかがでしょうか? ビエトラ …

canederli con tarassaco タラッサコのカネーデルリ

オーブンで作るタラッサコのカネーデルリ

カネーデルリ(canederli)とは固くなったパンと牛乳、卵を混ぜ合わせて茹でたお団子のような料理で北イタリア、チロル地方の伝統料理。 今日の一皿はこのカネーデルリにイタリア語でタラッサコと呼ばれる西洋タンポポを加えたもの。 タラッサコはイタリアではメルカート(市場)では普通に野菜として売られていて、デトックス食品としてもよく知られているんですよ。 さて、通常カネーデルリとは材料を混ぜ合わせて沸騰した湯で茹でるのが基本。 これを今回はオーブンで焼いてみたんです。 これが大正解で重たさの全くない、ふわふわで口どけのよい軽いカネーデルリが出来上がってしまいました。 苦みのある野菜が苦手な子供用に半分はカネーデルリの材料の大定番、スペックという南チロル地方の燻製生ハムで作ったけれど、このように好みの野菜やハム、チーズを加えていろいろアレンジしてみるのもおもしろいですね。 レストランで食べるカネーデルリとはひと味違う、ふんわりフワフワのカネーデルリ。 こんなのが食べられるのは、やっぱり家庭料理の醍醐味でしょうね。 材料 …

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