アスパラガスのソテー 目玉焼き乗せ

春になると週に一回は必ず食卓に登場するアスパラガス。
今日はアスパラガスを使ったイタリアでの定番料理、目玉焼き乗せ。
料理と言っても下茹でしてからソテーしたアスパラガスに半熟の目玉焼きを乗せただけの簡単なもの。
ナイフで切ったときにトロリと流れ出す黄身とアスパラを絡めて食べる喜びと言ったら。。。。
卵&アスパラ好きの方ならこの美味しさを想像していただけるかな?
今回使ったのは紫のアスパラガス。
下の部分はホワイトアスパラガスのような繊細な香りと甘味で先にいくほど緑のアスパラガスのようなしっかりとした香りになる。そしてとてもクリーミーな味わいが特徴。
もちろん普通の緑のアスパラガスで作っても美味しい。
そして今回はスペックと言うチロル地方のハムを使ったけれど無ければベーコンでもいいし卵だけでもOK。
この時期のお楽しみ、アスパラガスをみんな大好きな卵と食べる。
とろとろの黄身と絡めてどうぞ召し上がれ!

ingredietns (4人分)
- アスパラガス 800g
- 卵 6個
- スペック 100g
- 塩
- 胡椒
- オリーブオイル
how to cook
- アスパラガスは下の固い部分を切り落とした後、下から5㎝ほどの皮をピーラーで剥く。
- 沸騰した湯に塩を加えてアスパラガスを立てて入れ、2-3分してから倒して全体を湯に浸けて先の部分も3分ほど茹でる。茹でたら湯をよく切っておく。※タコ糸等で縛って立てて下の部分を先に茹で、ほどいてから全体を湯に浸けるのも楽です。
- フライパンにオリーブオイルを入れてアスパラガスを軽くソテーする。その後お皿に移しておく。
- 同じフライパンでスペックを胡椒と共に軽く炒め、卵を割り入れて目玉焼きを作る。※スペックの塩分が効いてるので塩は加えない。
- アスパラガスの上にスペックと目玉焼きを乗せて出来上がり。お好みで上から胡椒を軽くかけても。