いろいろな料理を食べて、作ってもやっぱりここに戻ってくる一皿というのがある。
我が家の場合はこれ、野菜とトマトソースのパスタ。
使う野菜は玉ねぎ、ニンジン、セロリが定番でラグーソースの肉無し版といったところだろうでしょうか。
材料を見てわかるように特別なものは何もなく、どこの家にもいつもあるようなものばかり。
なので我が家でもよく平日のランチにこのパスタが登場するんです。
夏なら完熟したトマトでソースを作るとトマトの香りと旨味がギュッと詰まったそれはそれは美味しい一品に。
そしてこのソースを作るときによく合わせるパスタはブカティーニという穴の空いたロングパスタ。
なければもちろんスパゲッティでもなんでも好きなパスタでOK。
和食でもイタリアンでも食べてホッとする料理と言うのはやっぱりこういう素朴でシンプルな一皿なんですよね、結局。
材料 (4人分)
- ブカティーニ(or お好みのパスタ) 320 g
- セロリ 2本
- 人参 2本
- 赤パプリカ ¹⁄3個
- 玉ねぎ ½個
- ニンニク 1片
- トマトピューレ 600㎖ (トマトピューレの濃さによって量は調整してください)
- EVオリーブオイル
- 塩
作り方
- 全ての野菜をみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルをいれ、玉ねぎとニンニクを弱火で5分ほど炒める。
- 残りの野菜を加え更に数分炒める。
- トマトピューレと塩を加え、弱火で15分ほど煮る。
- パスタを茹でる。
- パスタが茹で上がったら湯を切ってソースと絡めて出来上がり。