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バカラのヴィチェンツァ風煮込み(バカラ・アッラ・ヴィチェンティーナ)

baccalà alla vicentina バカラ・アッラ・ヴィチェンティーナ ストッカフィッソのヴィチェンツァ風

イタリアの棒鱈である“ストッカフィッソ” で作るこの絶品料理。 一体どんな一品? どうやって作るの? 次から詳しく解説していきますね! バカラのヴィチェンツァ風煮込み(バカラ・アッラ・ヴィチェンティーナ)とは? バカラのヴィチェンツァ風煮込みとはイタリアの棒鱈であるストッカフィッソをたっぷりのオリーブオイル、牛乳、アンチョビと玉ねぎで煮込んだ北イタリア、ヴィチェンツァ(ヴェネト州)の郷土料理。イタリア語ではバカラ・アッラ・ヴィチェンティーナ(baccalà alla vicentina)と呼ばれます。 この料理名にあるバッカラ(バカリャウ)とは本来は塩漬にして長期保存できるようにした鱈(タラ)ですが、ヴェネト州では棒鱈であるストッカフィッソのことをバカラ(bacalà)と呼ぶため、ストッカフィッソを使用するにもかかわらずバカラの名前がついています。 ちなみにイタリア語でこのバッカラはbaccalàと書きますが、ヴェネト州ではbacalàとcが一つ抜けて発音もバカラと変わるのはイタリアではよく知れたことなんですよ。ちょっとややこしいですね。 …

バッカラ baccalà

バッカラとストッカフィッソ

美味しいもの好きの人なら聞いたことがある食材ではないでしょうか?  バッカラ、ストッカフィッソとは一体どんなもの? どうやって食べるの? 次から解説していきますね! バッカラ/バカリャウとは? バッカラ(baccalà)とは塩漬けにして長期保存できるようにした鱈のことでイタリア料理によく使われるとても一般的な食材。イタリア以外でもスペインではバカラオ(bacalao)、ポルトガルではバカリャウ ( bacalhau )と呼ばれ、特にカトリックの国でよく食されています。 このバッカラ大きくわけて2種類あり、一つは内臓を取り除いた後に3週間ほど塩漬けにしたもの。もう一方は塩漬けにした後に2-7日ほど乾燥させたもで後者の方がより旨味、味が凝縮されています。 このバッカラもともとは1500年代、大航海時代に安価で保存がきく食材だったためポルトガル、スペインとともにイタリアでも広まったと言われています。 …

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