太陽の降り注ぐ夏も去り、秋になるとこういう一品が食べたくなる。 今日の一皿はサルシッチャとサフランのリゾット。 サルシッチャとはイタリアのソーセージのことでそのまま焼いたり、煮込んだり、またはこうしてリゾットに使ったりもするんです。 このサフランとサルシッチャのリゾットは北イタリアのロンバルディア州にあるモンザという街の郷土料理であるリゾット・アッラ・モンゼーゼ(risotto alla monzese)からインスピレーションを受けて作ったもの。 本当のリゾット・アッラ・モンゼーゼにはサルシッチャ・ルガーネガ(salsiccia luganega)というチーズ(グラーナ・パダーノ)、ワイン、ブロードなどが入っているロンバルディア州のサルシッチャを使うのだけれど、今回はこれが手元に無かったので普通のサルシッチャで代用。 それでもサフランの香りとサルシッチャというのはやはり相性抜群。 …
サルシッチャとサフランのリゾット
