鶏肉というのは牛肉や豚肉と比べても短時間で簡単にうま味が出やすい食材。そこへ日本では手軽に手に入るエリンギを加えたのが今日の一皿。
※ちなみにエリンギってもともとイタリアや地中海沿岸諸国が原産。イタリアではプーリア州で栽培されています。なのでイタリアでも品揃え豊富なスーパーで手に入るんですよ。
鶏肉&キノコ + にんにく葱バター醤油 、、、まぁ美味しいですよね。
エリンギは一年中手に入る食材なのでいつでも作れる一品なのだけれど、キノコ類というのはやはり秋に食べたくなるもの。
なのでちょっとバターも加えてコクを出し、秋冬に美味しい一皿にしてみました。
ワインにも、お酒にも合うこんな一品。
今日の晩にいかがでしょうか?
材料 (2人分)
- 鶏胸肉 150g
- エリンギ 1-2本 細切りに
- 葱 適量 小口切りに
- ニンニク 1辺 みじん切りに
- 酒 大さじ1(鶏肉の下味用)+40mlほど
- 醤油 大さじ1ほど
- バター 10gほど
- 薄力粉 適量
- 塩 少々
- 胡椒 少々
作り方
1)鶏胸肉は細切りにし、塩・胡椒・酒大さじ1を振ってから薄力粉をまぶす。
※この時に塩はしっかり目に振って下さい。400gなら小さじ1/2強〜2/3弱程度かな。
2)オリーブオイルを入れて肉を入れた時にジュっと音がするまでしっかり熱したフライパンにまず鶏胸肉を入れて軽く表面に焦げ目が付くようにさっと炒める。
続けて細切りエリンギ、葱、みじん切りにしたニンニクを加えて胡椒をふってざっと混ぜる。
3)酒80mlを加えて蓋をし、時々混ぜながらエリンギがしんなりするまで火を通す。
4)醤油を加える。
※醬油の量は味見をして調整してください。
5)バターを加えて一混ぜしたら出来上がり。
仕上げにさらに黒コショウをガリっとすると美味しいですよ!