コステ (ビエトラ・ダ・コステ)

コステ (ビエトラ・ダ・コステ)

コステとはイタリア語で ”芯、葉の主脈” という意味。その名の通り、白い芯の部分が占める割合が大きい。ホウレンソウと同じアカザ科に属する野菜。イタリアのスーパーでは一年中見かけるとてもポピュラーな野菜だけれど旬は冬から春にかけて。カロテン、ビタミンC、ビタミンB1、B2が豊富な野菜だがホウレンソウと同じくアクがあるので(少量のシュウ酸が含まれる)生では食べず、茹でてから食す。芯の部分は肉厚でサクサクとした食感と甘味がある。

一番シンプルな食べ方は茹でてからフライパンでオリーブオイルとニンニクで軽く炒めたもの。もしくはレモンとオリーブオイルであえたものはメインディッシュの付け合わせとしてもよく見る。味、香りとも強い癖のない野菜なのでトマトソースで煮込んだりといろいろな食べ方が出来る。

調理する時のポイントとしては緑の葉の部分のゆで時間は5分程度でよいが白い芯の部分はしっかり15~30分ほど(大きさによって異なる)茹でること。そうすると柔らかくなり甘味も増してくる。

小ぶりなものはビエトラ、ビエトリーナとも呼ばれ、ドイツ語ではマンゴールド(mangold)、英語ではスイスチャード(Swiss chard)、そして日本語ではフダンソウと呼ばれている。だが一般的にイタリアでコステと言えばこの写真のように大ぶりで芯の部分が肉厚なタイプのものを指す。

 

コステを使ったレシピ

コステを柔らかくなるまで茹でてから生クリームと卵の生地を流して焼き上げるグラタン。シンプルな材料だけど食べ応えのある一皿。






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